フランス語で天気・気候を表現するには
<目次>
フランス語の天気・気候:良い天気
・良い天気ですIl fait beau. イル フェ ボー
・気持ちの良い天気です
Il fait bon. イル フェ ボン
・温かい穏やかな天気です
Il fait doux. イル フェ ドゥー
・素晴しい天気です
Il fait un temps magnifique.
イル フェ アン トン マニフィック
・空が澄んでいます
Le ciel est clair. ル シエル エ クレーる
フランス語の天気・気候:曇り
典型的なパリの曇り空
Le ciel est couvert. ル シエル エ クヴェーる
・曇っています
Il fait gris. イル フェ グり
フランス語の天気・気候:雨
・雨が降っていますIl pleut. イル プリュ
・雨が降りそうです
Il va pleuvoir. イル ヴァ プリュヴォワーる
フランス語の天気・気候:風
・風がありますIl y a du vent. イリ ヤ デュ ヴォン
・風が強いです
Le vent est fort. ル ヴォン エ フォーる
フランス語の天気・気候:雪・その他
・雪が降っていますIl neige. イル ネージュ
・雪が10センチメートル積もっています
Il y a dix centimètres de neige. イリ ヤ ディ ソンティメートる ドゥ ネージュ
フランス語の天気・気候:暑いです・寒いです
ここまでにご紹介したように、天気や気候を表すときには、Il (イル)という三人称単数形の主語を使います。「気候が」暑い、寒いというときにも同じように、Il を使って表現します。
・暑いです
Il fait chaud. イル フェ ショー
・寒いです
Il fait froid. イル フェ フろワ
ところが、暑さ寒さを「感じる」ことを表現するときには、「持つ」を意味する動詞、avoir (アヴォワーる)を使います。
・暑いです
J’ai chaud. ジェ ショー
・寒いです
J’ai froid. ジェ フろワ
フランス語の天気・気候:温度を表す
・摂氏~度ですIl fait ~℃. イル フェ ~ ドゥグりー
・マイナス~度です
Il fait -~. イル フェ モワン ~
※ ~には、数字が入ります。数字は、フランス語の数の基本を参考になさってください。
その他の表現例
・蒸し暑いですIl fait chaud et humide. イル フェ ショー エ ユミッドゥ
・空気がとても乾燥しています
L’air est très sec. レーる エ トれ セック
・雨のときは出かけたくないです
Je n’aime pas sortir sous la pluie. ジュ ネム パ ソるティーる スウ ラ プリュイ
フランスの持ち物アドバイス
折りたたみ傘、スカーフ、サングラスはパリで便利な三大グッズ
というのも、雲の流れで晴れていたかと思えば、急に雨が降ってきたり、その反対もあったりと、一日のうちに天気が変わることがよくあります。
そこでサングラスと折りたたみ傘の携帯をおすすめします。
ビニール袋を一枚持っておくと、雨が上がったときに傘をたたんでしまうことができます。
傘をさすほどでない雨のときは、フード付きの服やスカーフ、帽子なども便利ですが、この辺りはお好みでどうぞ。
フランスでの着るものアドバイス
冬には厚手のコート、夏には軽く羽織れるものが必要です。荷造りするときには、ほかに何を入れておけばいいのか、心配な方もいらっしゃることでしょう。
一日のうちでも朝晩と昼間の温度差があったり、数日間で温度の変化がある時期がよくあるので、迷われるときには「重ね着できるもの」を荷造りされるといいと思います。
朝出かけるときには涼しくても、日中は温度が上がり、夕方また冷えてくるので脱ぎ着して調節します。脱いだものをどう持ち歩くかも考慮しておいてください。
Tシャツを長袖と半袖と混ぜたり、薄いカーディガンやセーターを一枚入れておくと便利です。
首まわりに巻けるスカーフやマフラーなどもお忘れなく。夏でも早朝や夕方、気温の低いときに首周りに巻けるものが一枚あると安心です。
日本に比べると乾燥していることが多いので、水分補給を怠らないようにしてください。
※発音表記は、区別をするために、R の音はひらがなで、L の音はカタカナで表示しています。
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