ウォーキング/ウォーキング効果を上げる運動

ウォーキング効果倍増!?雨の日は自宅で骨盤矯正ダンス

梅雨のこの時期、折角、継続していたウォーキングが雨で挫折!という方も多いのではないでしょうか。今回は、そんなお悩みを解消。ウォーキングのパフォーマンス向上のために必要な肩甲骨と骨盤の動きを連動させる、お家で簡単にできる「骨盤ウォークダンササイズ」を御紹介します。雨の日はお家で骨盤を整え、晴れの日の屋外ウォーキングを気持ちよく行いましょう!

長坂 靖子

執筆者:長坂 靖子

ウォーキング・姿勢ガイド

梅雨で屋外ウォーキングが挫折!?

雨の日

雨の日はお家でエクササイズ

正しく全身の筋肉を使ったウォーキング法は、様々なテクニックが必要となります。

ウォーキングをしているけれど思うように体が動かない、結果が出ないという方。梅雨のこの時期は、ウォーキングパフォーマンスをあげるための時間と思い、屋内で出来るエクササイズで体の基礎作りをしましょう。

特に、肩甲骨と骨盤の動きを円滑にすることは、基本ウォーキングのみならず、エクササイズウォーキング、モデルウォーキングのパフォーマンスを向上させるためにも必要となります。

下記のガイド記事で、ご自身の骨盤の状態をチェックできます。
美人の基本「骨盤美人度診断」

 

骨盤ウォークダンササイズ~準備運動~

肩甲骨と骨盤の動きをスムーズにさせる事により、ウォーキングの全身運動を高める「骨盤ウォークダンササイズ」を御紹介します。場所をとらずに室内で行えます。

【準備運動1 骨盤をほぐす】
大きく動かしまします

骨盤をほぐします

1 つま先と膝を同一方向に向け脚を腰幅に広げて立ちます。

2 膝を少し曲げ骨盤を前後に10回動かします

3 骨盤を左右に10回動かします (左写真)

4 前・横・後ろ・横と骨盤で床に円を描くようなイメージで骨盤を10回動かします。反対まわしも同様に10回行います。

 

【準備運動2 肩甲骨と骨盤の連動運動】
ポイント1:肩甲骨を開きます。
肩甲骨を開く

肩甲骨を開く

1 脚を腰幅に開き、膝を少し曲げて立ちます。

2 息を吸って吐きながら左右の手の甲を体の前であわせます。写真のように、腕を真っ直ぐに床と平行にキープします。この時、骨盤を後倒させ腹筋を縮めます。

3 頭を両腕の中にいれおへそを覗き込むように背骨を丸めたま腹筋を縮め10秒キープします。 左右の肩甲骨が開いている事を感じて下さい 。

 
ポイント2:肩甲骨を引き寄せます。
左右の肩甲骨を寄せて

肩甲骨を寄せる

1 ポイント1の体が丸まっている状態から体を起こします。

2 骨盤を床と垂直になるように立てて上半身を真っ直ぐに10秒キープします。左写真のように、腕をひき左右の肩甲骨を引き寄せます。この時、肩が上がらないように注意しましょう。

 
ポイント1、ポイント2を3回程度繰り返し行います。
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