2日目 レイクルイーズの大自然の中で、ゆったり休日を!
風の少ない朝と夕暮れ時、レイクルイーズは鏡のような湖面になり、周囲の山々を映し出すため、湖を見るには最高の時間帯 (C) Banff Lake Louise Tourism/Paul Zizka
もちろん、これだけで一日過ごせるわけではありませんし、ほかにも楽しみ方はたくさん。いくつかのおススメの過ごし方を提案します。
■レイクルイーズでのカヌー
湖畔から見るのとは全く違う風景が見られるのも、カヌーならでは (C) Fairmont Hotels and Resorts
■レイクルイーズ・ゴンドラ
レイクルイーズと周囲の山々の大パノラマの風景が楽しめます。また、ゴンドラで山に上がる途中では、野生の熊を見かけることが多く、これもお子さんが喜ぶことでしょう。
ゴンドラなど、レイクルイーズの詳細はこちらの記事もご参考に!>>>カナディアンロッキーの宝石、レイクルイーズ
■モレーンレイクとヨーホー国立公園観光
レイクルイーズと双璧を成す人気を誇るモレーンレイク (C) Banff Lake Louise Tourism/Paul Zizka
ヨーホー国立公園の詳細はこちら>>>小さいながらもロッキーの見所凝縮!ヨーホー国立公園
レイクルイーズから参加することも可能で、その場合、10時から15時の6時間程度の観光コースになり、到着翌日にぴったりな、ゆったりとした行程になります。特にモレーンレイクは、レイクルイーズから比較的近い場所にあるのに、公共の足がなく、アクセスしづらい場所。レイクルイーズに匹敵する美しい湖なので、この湖が見たい場合、この観光がおススメです。
3日目 ザ・定番! コロンビア大氷原を観光し、バンフへ
1万年以上前に終わった氷河期から残るコロンビア大氷原のアサバスカ氷河。その氷河上を直径1.5mの巨大なタイヤを履いた雪上車で観光 (C) Banff Lake Louise Tourism/Brewster Attractions
こちらの観光の詳細は以下の記事をご参考に。
カナディアンロッキー発!世界一景色のいい高速道路
コロンビア大氷原の雪上車観光
レイクルイーズはバンフに比べて、1時間ほどコロンビア大氷原寄りの場所に位置しているので、観光の出発時間がその分遅くなるのも、レイクルイーズ宿泊の利点。バンフでは通常8時くらいの出発が9時から9時半になるので、何かと忙しい子連れ旅行では、大きなポイント。また、バンフに宿泊すると、この観光の途中でレイクルイーズに立ち寄るのですが、観光時間は精々30分ほど。あっという間に過ぎてしまう時間なので、宿泊してたっぷり楽しむのとは雲泥の差です。
観光終了後、そのままバンフのホテルにチェックインとなります。カナディアンロッキー随一のリゾートなので、ホテルは選り取り見取り。
バンフのホテルの詳細はこちらで>>>カナディアンロッキー・バンフのホテル