カナダを代表するスイーツ、ビーバーテイル

おやつというよりも、軽食になってしまいそうな大きさ! (C) Tourism Ontario

おやつというよりも、軽食になってしまいそうな大きさ! (C) Tourism Ontario

川にダムを作ることで知られるビーバー。その平たい尻尾(テイル)が、この名前の由来

川にダムを作ることで知られるビーバー。その平たい尻尾(テイル)が、この名前の由来

カナダの首都オタワで生まれたビーバーテイル。これは、ドーナツのような味の平たい揚げパンに様々なトッピングをのせたもので、どこでも気軽に食べることのできる、カナダオリジナルのスイーツです。

ビーバーテイルのふるさとであるオタワには、世界遺産に指定されているリドウ運河があるのですが、この運河は冬には凍結し、ギネスブックにも載っている世界最長のスケートリンクになります。実は、オタワのローカルなスイーツに過ぎなかったビーバーテイルがブレイクしたきっかけが、このスケートリンク。創業者がこのスケートリンクに店を出したところ、寒い冬に飲むホットチョコレートのお供として圧倒的な人気を獲得し、それをきっかけにカナダ全土に展開するようになったのです。

 

ビーバーテイルのオリジナルレシピは、シナモンシュガーやレモンなどのシンプルなもの (C) BeaverTails Brands Inc.

ビーバーテイルのオリジナルレシピは、シナモンシュガーやレモンなどのシンプルなもの (C) BeaverTails Brands Inc.

元々、ビーバーテイルは、このオタワ発祥が元祖ですが、現在、ビーバーテイルはその平たい揚げパンそのものを指すようになり、カナダ全国で数多く見られるようになりました。さらに、トッピングも趣向を凝らしたものが多くなり、チョコレートソースや果物をのせたスイーツ系から、チーズやハム、ほうれん草など、軽い食事になるようなメニューなど、バラエティに富んだラインナップ。でも、ガイドはシナモンシュガー&レモンのオリジナルレシピが一番おススメです!

 

本家ビーバーテイルのお店は、このロゴが目印 (C) Tourism Ontario

本家ビーバーテイルのお店は、このロゴが目印 (C) Tourism Ontario

さて、ビーバーテイルを食べるなら、やはり本家本元、元祖ビーバーテイルのお店で試したいところ。この元祖のお店は、オバマ大統領も訪れたという、ビーバーテイルの発祥の地、オタワを始め、ナイアガラ、バンフ、ウィスラー、ケベック、プリンスエドワード島と、観光客に人気のスポットには必ずといってよいほど、出店しているので、カナダ旅行中に必ず一回は食べるチャンスがあるのでは? そして、近日中には東京の自由が丘にも出店予定とのこと。日本でもカナダの甘~い味が楽しめる日がやってきます。

東京で食べるのも良いのですが、ぜひ本場で(できれば、寒い冬に)、食べていただきたい……。そんなカナダならではのスイーツです。

<DATA>
Beaver Tails
値段:1枚4カナダドル~ (トッピングにより異なる)

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