更年期のぽっこりお腹を引っ込める体操! エクササイズで脂肪燃焼
更年期のぽっこりお腹痩せエクササイズ
通常筋肉量は20歳くらいでピークを迎え、その後は加齢に伴って、少しずつ落ちていきます。女性が更年期を迎えるあたり(45歳前後)になると、ホルモンバランスが変わり、さらに脂肪もつきやすくなってしまいます。普通の生活をしていても、1年に1%くらいの割合で筋肉量は減少しますので、10年ではなんと10%の筋肉が身体からなくなってしまうということになります。この際の減り具合は部位によっても差があり、腕など上半身は少しずつしか変わらないのに対し、太ももの前やお腹の筋肉(腹筋)は著しく減少していきます。
今回はそんな筋肉量が大きく落ち、代謝も減ってポコッと出やすいお腹のエクササイズを2つご紹介します。お腹の力で脚を股関節から動かす『トウタップ』と、わき腹も一緒に働かせていく『ヒップロール』です。どちらも仰向けでのスタート姿勢を整えてから始めていきましょう。
<目次>
お腹の力で脚を動かし脂肪を落とす「トウタップ」
お腹の力で脚を動かすつもりで!
上半身の安定を保って脚を動かします
わき腹も一緒に使うエクササイズ「ヒップロール」
脚を1本にして動かしてみましょう
首の長さも保って脚を傾けます
何もしないで過ごすと、自然に減っていく筋肉量。特に減りやすく脂肪もつきやすいお腹回りを働かせ、ポッコリお腹の改善や腰痛予防のためにも習慣化していきましょう。
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