低層を選ぶ理由で多いのは「震災時の避難に安心、安全」
低層マンション志向の人(193人)に、低層マンションを選んだ理由を複数回答で聞いたところ、最も多かったのは「震災時の避難に安心、安全」(28.0パーセント)、次いで「地面が近く、風と大地を感じ落ち着く」(14.5パーセント)、「シニア世代にやさしい」(14.0パーセント)の順となっています。平成23年の震災から2年以上が経過した今もなお、住まい選びにおいて“防災”は重要なポイントになっていることがうかがえます。Q.低層マンションを選んだ理由(複数回答)
湾岸エリアの大規模の超高層マンションが人気を呼ぶ一方で、小規模の低層マンションに一定の支持が集まるのは、ヒューマンスケールな暮らしも捨てがたい、ということの現れかもしれませんね。