55歳までずっと賃貸。この先家を持つべきでしょうか。

マンション

賃貸か購入か……住まい方の永遠のテーマですね。

55歳の一部上場メーカー系会社の部長職。妻、高校生の長男、中学生の長女の4人家族。現在、東小金井で3LDK・75平米の賃貸マンション暮らし。子どもの大学進学、自分の定年後の暮らしなど先々のことは分からないものの、3年前から家賃補助が終了したため毎月15万円の家賃負担が重く、思い切って買うべきか迷っています。

この相談者は、家を持とうと思えば持てる経済力があるにもかかわらず、これまでずっと賃貸だったところを見ると、「家賃を払いつづけるのはもったいない!と思わなければ、このまま賃貸暮らしでも本当はかまわない、というのが正直なところではないでしょうか。

そもそも住まいは家族の暮らしを支える器ですから、家族構成の変化や転勤、入学など家族の暮らしに大きな変化がおきたときに、住み替えるものです。住み替えの必要性は損得で決まるものではないように思います。

そこで、相談者にとって「今、住み替える必然性があるのか」という点と「家賃を払い続けるのは本当にもったいないのか」について、検証していくことにしましょう。


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