欧州初のノルウェー産日本酒

ノルウェー産日本酒

ノルウェー料理に合うテイストに造られたヨーロッパ初の日本酒

ビール愛好家に絶大な人気を誇るヌグネ・エウ(Nøgne Ø)社は、実は欧州初の日本酒を造る醸造所としても知られています。酒名は社名を意味する「裸島」(ハダカジマ)。ノルウェー人の杜氏が、北海道産の米を使用して造る山廃仕込みです。日本など他国にも輸出されており、国内の酒ブームを後押ししています。
  • Nøgne Ø Junmai Sake (350ml、アルコール度数16度) 117ノルウェークローネ

コニャック×コーヒー

コニャックとコーヒー

コニャックとコーヒーのおいしい組み合わせ

ノルウェーでは食後にコニャックとコーヒーを(ブレンドするのではなく)、交互に飲むことが流行っています(特に祝祭日や祝い事の場)。コニャックグラスの隣にコーヒーカップが並んでいるテーブルセッティングが一般的です。かつてはその隣に巻きタバコがあるのが「かっこいい」とされていましたが、喫煙に関しては厳しい国となっているので、現在は巻きタバコをセットに考える人はあまりいません。反対に、チョコレートやケーキなどの甘いデザートをセットに好む人が増えています。

国産のコニャックはありませんが、フランスのコニャック地方に住むノルウェー人家族が3世代にわたって製造に関わっているブランドがあります。フランス産のコニャックブランド「Tiffon」を製造するTiffon家の娘と結婚し家業を受けついたノルウェー人男性の名前をとって、Tiffonはスカンジナビア諸島では「Braastad」とブランド名を変えて販売されています。ノルウェー人のコニャック消費量は世界でも高めで、それはBraastadブランドの影響も大きく、自国の人名がブランド化されていることに誇りを感じている人が多いことが起因しているのだろうとされています。

季節限定のお酒

クリスマスビール

冬限定のクリスマスビール

ノルウェーは日本ほど四季がはっきりと分かれていないので、季節限定のお酒は主に夏と冬(クリスマス)に限られます。イースター(復活祭)や10月限定のビールもありますがまだ広く一般的ではありません。

夏限定のお酒には「夏=Sommer/ソンメル)と記載されています(例:夏ビール=sommerøl/ソンメルウル)。クリスマス(冬の11月から12月)限定のお酒には「クリスマス=Jul/ユール」と記載されています(例:クリスマスビール=juleøl/ユーレウル)。

夏限定のお酒は通常のシリーズよりもさっぱりとした味わいで、冬限定のお酒はスパイスをブレンドした味が強めのもの(黒ビールなど)が特徴的です。

詳しくは別記事「北欧の冬酒をクリスマス限定のノルウェー土産に」にて。

カクテル

カクテル

スーパーで買うカクテルミックスのお土産

ノルウェーには長いカクテル文化はなく、カクテルは家で飲むものよりも、バーで飲む、わりと新しいジャンルの飲み物といえます。種類は少ないですが、モヒートなど一部のカクテルは、缶入りでスーパーのMeny(メニィ)で販売されています。フグレンなどの一部のバーではアクアヴィット味のカクテルが提供されています。詳しくは、「北欧デザインとカフェバーの人気店フグレン/オスロ」にて。

ノルウェーらしいカクテルのひとつに「渓流」という意味の「Fjellbekk」(フィエルベック)があります。主にアクアヴィット、ウォッカ、ライムジュース、炭酸飲料、氷をミックスしたもので、家庭でも簡単に作ることができます。

また、スーパーのメニィでは、瓶入りのカクテルベリーのほかに、カクテルや料理用のエッセンスとして、アクアヴィットやウォッカを希釈した小瓶も売られています。ただし、これらの薄めたエッセンスなどの需要は減少しつつあり、本物のお酒やベリーを好む人が増えています。

  • カクテル「フィエルベック」のノンアルコールエキス。アクアヴィットとライムの風味付きなので、あとはウォッカと炭酸飲料と混ぜるだけ。(350ml) Fjellbekk Gimsøy Drinkmix 39ノルウェークローネ
  • お酒エッセンスのアクアヴィット味。Gimsøy Essens Aquavit (アルコール度数25.5度) 30ノルウェークローネ
  • カクテルベリー。Cocktailbær 24ノルウェークローネ