基本の鶏の唐揚げの作り方!美味しい鶏料理レシピ
家庭料理の揚げ物の中で、もっとも定番で喜ばれる一品でもある「鶏のから揚げ」。その基本的なレシピを紹介します。
ポイントは肉にしっかり下味をつけることと、揚げる時に低温から投入し、揚げ終わるときには高温になるように、徐々に温度を上げながら鶏をカラッと揚げることです。
ポイントは肉にしっかり下味をつけることと、揚げる時に低温から投入し、揚げ終わるときには高温になるように、徐々に温度を上げながら鶏をカラッと揚げることです。
基本の鶏の唐揚げの材料(2人分)
基本の鶏の唐揚げの作り方・手順
鶏のから揚げ
1:鶏もも肉を用意する
鶏もも肉はから揚げ用にカットされてあるものならそのまま、1枚購入した場合は食べやすい大きさに皮ごと切り分けます。
2:鶏肉に下味をつける
鶏肉をボウルやビニール袋に入れ、醤油、塩、胡椒をふりかけて下味をつけます。
3:おろし生姜をしぼって加える
おろし生姜を用意して、しぼり汁だけを加えます。全体をよくもみ込んで、漬け込む時間は20分です。
おろし生姜をそのまま加えてしまうと、揚げる時に生姜が先に焦げてしまうので、しぼってから加えましょう。4:漬け込んでいた汁を捨てる
漬け込んでいた汁を捨てます。ざる上げして汁気を切るのではなく、肉を手で押さえて汁を軽く切るくらいでOKです。
少しだけ残った汁気が後から加える片栗粉と混ざり、衣の味付けになってくれます。5:片栗粉を加える
片栗粉を加えて全体をよく混ぜ合わせます。
6:鶏肉を油に入れる
鍋にサラダ油を入れ、160℃くらいまで熱しておきます。そこに鶏肉をひとつずつ投入します。皮がついているものは皮をきれいに巻き込んで揚げると見た目が美しく仕上がります。
7:徐々に油の温度を上げてカラッと揚げる
鶏肉の揚げ時間は切り分けた大きさにもよりますが目安として約7~8分。
はじめは160℃で3~4分揚げ、徐々に火を強めて最後の揚げ上がるときには180~190℃くらいの高温の状態になっているのが理想です。
揚げたてを器に盛り、レモンを添えて出来上がりです。
はじめは160℃で3~4分揚げ、徐々に火を強めて最後の揚げ上がるときには180~190℃くらいの高温の状態になっているのが理想です。
揚げたてを器に盛り、レモンを添えて出来上がりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
鶏のから揚げは下味をつけてから汁気を切っておけば、その状態で冷凍保存も可能です。晩ごはんに揚げるのであれば、朝に冷蔵庫に移して解凍しておき、夕方揚げる直前に片栗粉を混ぜ合わせ揚げるようにしてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。