30秒冷えとりダイエットでスッキリ美脚!
「上半身は太ってないけど、下半身はしっかりしている……」 とか、「ダイエットをしてお腹周りは変わったけど、下半身は全然変わらない」 という女性は多いですよね。 かくいう私もその一人、下半身の悩みは尽きません。下半身には、筋肉全体の6から7割もの筋肉があるのです。これはつまり、下半身の筋肉の衰え、運動不足は、冷えと代謝低下にとても深く関わっているということです。 全体の筋肉の7割もの筋肉を使っていないと考えればわかりやすいですね。
また、筋力がなく下半身がもたつくこともあれば、『筋肉太り』という下半身特有の悩みもあります。これは、学生時代に本格的な運動をしていたり、または、姿勢を維持するための腹筋やハムストリングスの筋肉が弱い場合、前もも(大腿四頭筋)を必要以上に使いすぎてしまうので、筋肉で太くなってしまうものです。
“30秒冷えとりダイエット 下半身編” は、そんなボディーラインの悩みを解決するエクササイズ! 誰でもムリなくできるので安心してはじめてみましょう!
どうして?下半身だけ細くなれない!
下半身のエクササイズを行う前に、あなたの下半身タイプと、改善方法を理解しておきましょう。■運動不足&むくみタイプ
運動不足による筋力・代謝低下のため、下半身のむくみが慢性化し、ボディー全体と比較して下半身が太く見えるタイプです。このような下半身太りタイプのあなたは、下半身の筋力を使ったエクササイズがオススメです。こちらで紹介するエクサ以外に、ウォーキングなどの日常的な運動もオススメします。
■筋肉太りタイプ
前述したように、『筋肉太りタイプ』のあなたは、何らかの生活習慣により、大腿四頭筋が発達しすぎており、筋力はあるけれど競輪選手のようなしっかりした下半身になってしまうものです。このような下半身太りタイプのあなたは、大腿四頭筋を柔らかくし、ハムストリングスの筋肉を鍛えましょう。
次から早速、 気になる下半身の引き締め方法をご紹介します!
30秒冷えとりダイエット:太もも&ふくらはぎ&足首
『30秒冷えとりダイエット下半身編』 を行う時は、以下に注意して行います。回数や時間を増やすより正しいフォームで行いましょう。- 呼吸を自然に続ける、呼吸を止めて力まない
- おへそと背骨がくっつくようお腹をへこます
- お腹をへこましたまま、胸をふくらまして呼吸する
- 肩が上がらないよう首回りをリラックス
- 腰を反りすぎないようにする、腰が痛い時は休む
- ちょっとした合間に毎日2~3セット行う
※以下のエクササイズは、『30秒冷えとりダイエット!基本編』の後に、続けて行います。
■運動不足&むくみタイプさん向け
1. 右脚を低めのイスの上に置き、両手は腰に。息を吸って準備。
4. 左右の脚を入れ替え同様に3セット15秒間行いましょう。
1. 四つ這いになり、お腹をへこます意識を持ち、息を吸って準備。
4. 左右の脚を入れ替え同様に3セット15秒間行いましょう。
こちらのエクササイズは、前述したタイプに関係なく足首とふくらはぎが細くなりたい人はぜひ行ってみてください。全身の代謝もよくなるおすすめエクササイズです!
1. 椅子の背もたれなどに手を掛け、バランスをとりながら背伸びします。お腹をへこます意識を持ち、息を吸って準備。