鮮やかなピンク色のビーツ入りベーグル……手作りパンレシピ
最近、フレンチをはじめ料理界でよく見かけるのが「ビーツ」のソースです、鮮やかな濃いピンクが盛り付けの効果的なアクセントになっています。しかも、味にクセがないから、他の食材を邪魔しません。
アメリカのサラダバーでは定番ですし、ロシアのシチュー、ボルシチにも欠かせない野菜なのですが、日本ではなかなか見かけませんでした。ずっとパンに使ってみたいと思っていたところ、カルディで水煮缶を見つけたので、さっそく挑戦! 粗くつぶして加えれば、ところどころに赤いビーツが顔をのぞかせる、とてもかわいいベーグルになりました。味はほとんどしないので、フィリングはしょっぱ系、甘い系、どちらとも相性がよいです。
アメリカのサラダバーでは定番ですし、ロシアのシチュー、ボルシチにも欠かせない野菜なのですが、日本ではなかなか見かけませんでした。ずっとパンに使ってみたいと思っていたところ、カルディで水煮缶を見つけたので、さっそく挑戦! 粗くつぶして加えれば、ところどころに赤いビーツが顔をのぞかせる、とてもかわいいベーグルになりました。味はほとんどしないので、フィリングはしょっぱ系、甘い系、どちらとも相性がよいです。
ビーツ入りピンクのベーグルの材料(4個分)
ビーツ入りピンクのベーグルの作り方・手順
ビーツ入りピンクのベーグル
1:ビーツは水けを切る。
缶詰のビーツは水けを切っておく。
2:ビーツをつぶす。
ハンドブレンダーやフォークを使って、ビーツをつぶす。
3:インスタントドライイーストを溶かす。
ぬるま湯にインスタントドライイーストを溶かしておく。
4:強力粉、塩、砂糖を入れ、スプーンなどでよく混ぜる。
ボウルに強力粉、塩、砂糖を入れ、スプーンなどでよく混ぜて置き、2のビーツ、3のイースト水を加える。
5:粉けがなくなるまで、ざっくり混ぜる。
スプーンで粉けがなくなるまで、ざっくり混ぜる。
6:40分ほど発酵させる。
ボウルの中、または台に取り出して、なめらかになるまで10分ほどこねる。水にぬらして固く絞った布巾をかけて、室温(25℃くらい)、30℃に設定したオーブンの発酵機能を使い、40分ほど発酵させる。
7:生地を台に取り出す。
2倍くらいにふくらんだら、生地を台に取り出す。
8:4等分に切る。
カードで4等分に切る。
9:生地のガスを抜き、丸める。
手のひらで軽く押して生地のガスを抜き、丸める。
10:10分ほど休ませる。
ぬれ布巾をかけて、10分ほど休ませる(ベンチタイム)。
11:麺棒で楕円形に伸ばす。
手のひらで軽く押して平らにし、麺棒で楕円形に伸ばす。
12:指先でしっかり接着する。
生地を横長に置き、向こうからひと折りして、指先でしっかり接着する。
13:手前にくるくると巻く。
手前にくるくると巻いていき、最後は指先できっちりつまみ留める。
きっちりと巻き、できるだけ空気が入らないようにする。14:手のひらで転がし、長さ25センチほどにする。
手のひらで転がし、長さ25センチほどにしたら、とじ目を上にして片端を少し細くし、もう一方の端を親指でぎゅっとつぶす。
15:細い端っこを、つぶした端っこの中心に重ねる。
細い端っこを、つぶした端っこの中心に重ねる。
16:はずれないようにつまみ留める。
細い端っこを、つぶした端っこの生地で包むようにして、はずれないようにつまみ留める。
ここできっちり留めないと、ゆでるときにはずれてしまうので注意。17:ぬれ布巾をかけて室温で20~30分最終発酵をとる。
とじ目を下にして天板にならべ、ぬれ布巾をかけて室温で20~30分、少しふっくらさせるまで最終発酵をとる。
18:オーブンを190℃に温めておく。
オーブンを190℃に温めておく。鍋で湯を沸かし、1リットルにつき大さじ1のはちみつを溶かす。火加減に気をつけ、静かに沸騰している湯の中にベーグルをすべりこませ、片面30秒~1分ずつゆでる。
ソフトタイプが好みなら30秒、みっちりタイプが好みなら1分。19:オーブンに入れて20分、裏にも焼き色がつくまで焼く。
とじ目を下にして生地を天板に並べ、すぐに温めておいたオーブンに入れて20分、裏にも焼き色がつくまで焼く。
20:冷まして完成。
焼き上がったら、網などにのせて冷ます。
ガイドのワンポイントアドバイス
ピンク色だとつい赤いものをのせたくなります。イチゴジャムでもいいですが、ルバーブのジャムがよく合うと思います。クリームチーズにおいしい生ハムをトッピングしても。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。