活性酸素を除去する“水素水”の秘密
活性酸素という言葉と、アンチエイジングとの関連が有名になってから、“水素水”への美容健康効果がグンと高まりました。悪玉の活性酸素が増えると、体内の細胞を傷付け、老化の原因になると言われています。活性酸素には、コレステロール同様に悪玉と善玉が有り、善玉の活性酸素には、免疫作用やがん予防など体に必要なものなのですが、悪玉活性酸素は、体の中の細胞や遺伝子を傷つけて、ガンやシミ、シワ、老化のもとになっているのです。
しかし、高濃度の水素水を摂ることで、悪玉活性酸素が無くなって細胞が元気になり、代謝アップによるダイエットや美容効果も認められています。
・水素水の選び方とは?
ペットボトルでは水素が抜けてしまう
水素水選びのポイント、濃度をチェックするためには、『ppm』について知っておく必要があります。これは水素水に含まれる水素の量、つまり濃度を表す単位のこと。“1ppm=100万分の1”であり、その数値が大きいほど溶けている水素量が多いのです。ちなみに、常温常圧の状態での水素の飽和濃度は1.6ppm。これを最高値と考え、この数値に近い水素量を含む商品を探してみると良いでしょう。
還元電位については表記されていない商品も多いのですが、酸化しにくい還元力の強さを(-)マイナスとmvという単位で表します。通常の水道水はプラス(+)200~750mvと言われています。
水を毎日飲んで、内側から美肌へ!
それぞれに成分や機能が違う水でも、独自の魅力的な効果を持っています。デトックスにアンチエイジング、美肌効果などの機能を知った上で、自分に必要な成分を含んだ水を摂るようにしたいですね。
美肌づくりには、まず毎日の積み重ねが大切。良質な水を飲むことで、内側から輝くような美しさを目指しましょう。