内ももにすき間を! 1日10分! 簡単内もも痩せトレーニング
いわゆる美脚の必須条件のひとつとして挙げられる、太もものすき間。これは、内転筋という普段使われにくい内ももの筋肉を鍛えることで得られます。もちろん、今からでも遅くありません。長年放っておいたために弛んでしまった内ももを、簡単なトレーニングで引き締めて、太ももにすき間を作りましょう!今回は、家の壁の角を使って1日10分で出来る、とっても簡単な内ももを引き締めるトレーニングのご紹介です。キュッと締まった太ももを作る新習慣を身につけてみませんか?
「ながら」できるから続く!内ももトレーニング
始める前に、まずタオルを1枚用意し、壁やタンス等の角を探してください。タンス等を使う場合は、力強く押しても動かない事を確認してから行ってくださいね(動いてしまうと危険です!)。テレビを見ながらでも出来るので、とっても続けやすいトレーニングです!
1、壁やタンスの角の前に、片脚の膝を曲げて座ります。両手は後ろの楽な位置につきます。
※タオルは膝が痛くならないよう、クッション代わりに挟みます。タオルを挟まずにも出来ますが、「膝蓋骨」という膝の骨が直接、堅い壁に当たるので、そのまま力強く壁を押すと、膝の骨への衝撃による痛みが発生してしまいます。変なところで痛みが生じてしまうと、痛みをかばうために膝で壁を押す力が十分に発揮されなくなってしまいます。「思い切り力を加える」ことがトレーニングに繋がるので、タオルは余分な痛みを発生させずに、効率良くトレーニングするための「補助」という形になります。
※呼吸は止めずにゆっくりと続けましょう!
3~4を、1日3~5セット、左右共に行います。
内転筋は、脚を内側に閉じる時に使われる筋肉で、骨盤を正しい位置に保つ役割もあります。日常生活では、他の筋肉に比べてもあまり使われることがないので、非常に衰えやすく、意識してトレーニングをしないと内ももに脂肪が付きやすくなってしまいます。
1日10分で出来る、とっても簡単なトレーニングです! 是非、習慣化してみてくださいね。「美は1日にして成らず」です。毎日の積み重ねることで、必ず太ももにすき間があらわれます。
同時に、太ももトレーニングも行うことで、よりすっきりとバランスの良い美脚になりますよ!
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