子育て/プラス思考の子を育てるコツ

子どもにマネしてほしくないマイナス思考13(2ページ目)

プラス思考育児をする上で、無視して通れないのが「マイナス思考」の存在。ネガティブなイメージがあるので、できればスルーしたくなる話題ですが、マイナス思考のことをよく知ると、プラス思考のことがもっともっと深く理解できるようになります。「脱・マイナス思考」=プラス思考育児につながるからです。ここでは、子育て心理学から見た「子どもにマネしてほしくないマイナス思考13」に触れていきます。

佐藤 めぐみ

執筆者:佐藤 めぐみ

子育てガイド

子どもにマネしてほしくない、マイナス思考13のリスト

脱・マイナス思考でポジティブ育児をマスター

脱・マイナス思考でポジティブ育児をマスター

記事「子どもに正しいプラス思考を届けるために」でも書いたように、否定語や否定文だけがマイナス思考ではありません。実は、ママから子どもに伝わりやすいマイナス思考だけでも、なんと13パターンもあるのです!

でもだいじょうぶです。それらを1つずつプラス方向に置き換え、最終的に13パターンを克服すれば、自ずと、ポジティブ育児マスターへとつながります。これまで、「私のやり方で大丈夫かなぁ」という不安があった方も、ぜひ、トライしてみてください。「なんとなくネガティブかも」という不安が払拭され、「私、ちゃんといい事している」という実感が出てくるはずです。

■私たちの足を引っ張るマイナス思考は次の13タイプ

  1. 完璧でなければ何もないのと同じ⇒ 『○×思考』
  2. 悪い事しか目に入らない⇒ 『グレーのサングラス思考』
  3. 自分や相手を丸ごと否定⇒ 『レッテル貼り思考』
  4. 相手の心を読んでしまう⇒ 『読心術思考』
  5. この先も悪いことが続くはず⇒ 『運命の先読み思考』
  6. 悪い事は最大に⇒ 『拡大レンズ思考』
  7. 良い事は最小に⇒ 『縮小レンズ思考』
  8. 私はこう思う、だからそうなのだ⇒ 『感情先走り思考』
  9. 悪い事は他人のせい⇒ 『人のせい思考』
  10. 悪い事は自分のせい⇒ 『自分のせい思考』
  11. 完ぺき主義の人に多い⇒ 『べき思考』
  12. フラストレーションに弱い⇒ 『さじ投げ思考』
  13. 「どうせ」が口ぐせ⇒ 『雪だるま式思考』


関連記事

『プラス思考の子育て:ママだから伝えていきたいこと』
『子どもに正しいプラス思考を届けるために』


【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で子育て関連の書籍を見るAmazon で子育ての書籍を見る
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます