悪いことは自分のせい 『自分のせい思考』

自分だけが悪い、と責め過ぎないで!

自分だけが悪い、と責め過ぎないで!

子どもにマネしてほしくないマイナス思考 その10は、『自分のせい思考』です。

これは、『人のせい思考』の逆バージョン。相手の否定的な態度、身の回りで起こった問題の原因を、「すべて自分のせいだ」と思いこんでしまうことを指します。

例えば、

団体競技の試合で負け、一緒にプレイしたメンバーがガッカリしているのを見て、「この試合で負けたのは私のせい。みんなが私のことを責めている……」

担任に、子どものことで何か言われたとき、
「私の育て方のせいだ」

などです。このように、100%自分だけのせいとは言い切れないことまでも、自分が主原因であるように感じてしまうのです。それにより、気分は落ち込み、自信も低下……と負のスパイラルもはじまってしまいます。

一般的に、何か悪いことが起こるとき、たった1つの原因でそれが引き起こされるということはまずありません。原因はいくつかあり、それが重なることで起こるもの。

上のスポーツの例のような状況で、もしお子さんが「何もかもボクのせいだ」「すべて私が悪いの」と言ってきたら、ショックですよね。お子さんにこれを伝えないためにも、過度な「自分のせい思考」から脱することが大切です。

>>次ページは、ママのポジティブ改革:「脱・自分のせい思考」です。