私がこう思うのだから、そうなのだ! 『感情先走り思考』

よくない感情は走り出す前に止めていきたい

よくない感情は走り出す前に止めていきたい

子どもにマネしてほしくないマイナス思考 その8は、『感情先走り思考』です。

自分がそう感じ、そう信じているから、それが事実に違いないと思い込み、それに反する情報は目に入らなくなってしまう状態を指します。

例えば、

空港で、
「今日はこれから飛行機……。こんなにドキドキしているということは、悪い予感。このフライトが危険っていうことだわ。乗りたくない!」

発表前に、
「こんなに激しく不安を感じているのだから、失敗するに違いない」

家庭にて、
「私がこんなに怒りを感じているのは、夫が私のことをひどく扱ったなによりの証拠。許せない!」

などです。このように、自分の気分の動揺=現実を反映するもの、と解釈してしまうのです。

この「感情先走り思考」は、どちらかというと、「イライラ」や「怒り」よりも、「不安感」や「恐怖心」とリンクしていることが多いです。子ども達の「こわいもの」を増やさないためにも、そして、ママ自身の不安を煽らないためにも、感情に振り回されない判断力を意識していきたいですね。

>>次ページは、ママのポジティブ改革:「脱・感情先走り思考」です。