入国許可がおりたら手荷物を受け取って税関へ
大きな空港では、baggage claim(手荷物受取)エリアに案内板(baggage carousel board、baggage directoryなど)が出ているので、そこでターンテーブルナンバーをチェックするのが確実です。日本語で使われている"ターンテーブル" ですが、英語では意味が異なり、正しくは"carousel" です。"Carousel "(発音はカルーセルですが、アクセントは"カ" におき、カルセルと短く)は本来、メリーゴーランドを意味する単語といえば覚えやすいでしょう。
"Which carousel will have my flight’s bags? My flight is xxx. "
「どのターンテーブルに行けば私のフライトの荷物がありますか?
私のフライトはxxxです」
"Where is baggage claim for flight xxx? "
「フライトxxxの手荷物受取はどこですか?」
荷物をピックアップしたら、最後は税関チェック。フライト中に渡される税関申告書(Customs Declaration Form)は、家族で一枚のみ記入すればOK。記入の際の注意点はこちら。
- 記入はすべて活字体(PRINT)で。筆記体はNG
- "carrier" とは目的地までの移動手段のことで、"JL008" などの便名を書く
係官が一目見て問題がなければそのまま通過となりますが、下記のように聞かれた場合でも、申告するものがなければこれ以上のことを質問されることはありません。
"Anything to declare? "
「申告するものはありますか?」
"Nothing."
「何もありません」