火を使うのはお湯を沸かすときだけ!
暑くなってくると、恋しくなるのが冷たい麺類。また、キッチンで火を使う時間もできるだけ短くできたら嬉しいですよね。そこで今回ご提案するのが、夏にぴったりの冷製パスタのワンプレート。茹で時間が短く、冷製にすると美味しいカッペリーニを使います。副菜も火を使わないサラダとマリネの二品。スープもお湯を注ぐだけの即席スタイル。火を使うのは、お湯を沸かすときだけなので、調理もラクラク。食欲が落ちてくる時期ですが、食事がイイカゲンだと、より夏バテしやすくなります。しっかり食べて、元気に夏を迎えましょう。
■レシピはこちら!
ツナと大葉の冷製パスタ柚子胡椒風味
皮つきパプリカのマリネ
生ハムとアボカドのサラダ クリチ&マヨドレ
即席・キュウリとベーコンのコンソメスープ
ツナと大葉の冷製パスタプレートの段取り
朝10分+夕方15分の支度で用意できるワンプレートの段取りです。朝のうちに作り置きしたいのが、パプリカのマリネと生ハムとアボカドのサラダのドレッシング。マリネは電子レンジを使って仕上げ、冷蔵庫で冷やしておけば、夕ご飯には食べごろです。サラダのドレッシングは材料を合わせて混ぜるだけ。夕方の支度でもOKですが、ひと手間少ないだけで、気持ちも時間もぐんとラクにりますよ。
夕方は、ツナと大葉の冷製パスタに使うお湯を沸かしているうち、他の料理を進めておきましょう。パスタは湯を沸かす以外の火は使わず、混ぜたソースに和えるだけ。サラダは切って、ドレッシングをかけるだけ。スープは即席スタイルでお湯を注ぐだけ。無理なく手早く献立を揃えられます。
次のページでは、ツナと大葉の冷製パスタプレートの献立と、かかった費用を紹介します