「~について」「~の件」だと曖昧になりやすい

よく目にするタイトル。それは「~について」「~の件」です。

この2つは、もちろん間違いではありません。たしかにササッと書けて、格好いいタイトルに仕上がりますがときに注意も必要。これらのタイトルは曖昧になりやすいからです。

たとえば、「新商品について」というタイトル。
読み手は「新商品って何?」「新商品をどうしたいの?」と、たくさんの疑問が湧いてしまいます。

では、もっとわかりやすい標題にするには、どうしたらよいでしょうか。

タイトル(件名)には、「内容」と「目的」を絞り込んで入れる

ベストなタイトルは、パッと見て文書の内容が伝わるものです。そのためには、次の2ステップで書くとよいでしょう。

1.商品やサービス、案件、イベントなど対象を絞り込む
2.「その何なのか」文書の目的を入れる

例1 「新商品について」と書きたいとき
ステップ1:対象を絞り込む   「新商品らくらくファイル
ステップ2:文書の目的を入れる 「新商品らくらくファイルのご提案

例2 「セミナーの件」と書きたいとき
ステップ1:対象を絞り込む 「メンタルヘルスセミナー」
ステップ2:文書の目的を入れる 「メンタルヘルスセミナーの開催通知

わかりやすい標題を書こう

わかりやすい標題を書こう

いかがでしょうか。

ちょっとしたコツですが、ステップ2で完成させたタイトルは、ダンゼンわかりやすくなりました。標題をつけるときは、ぜひ2ステップで考えてみてください。

補足しますと、次のように「~について」「~の件」と書いても、もちろんかまいません。

大切なのは、絞り込んで目的が入っていることです。

・「新商品らくらくファイルご提案について」
・「メンタルヘルスセミナー開催通知の件」

ただ、タイトルが長くなることから、なくても伝わる言葉であれば削除するのも一案です。