頭皮の皮脂腺はTゾーンの3倍

頭皮

Tゾーンの3倍の皮脂腺がある頭皮からは沢山の皮脂が分泌。多くの方が毛穴づまりを起こしています。

これからの季節、お肌のトラブルで上位にランクインされる毛穴の黒ずみ。気温が上がり汗の量も増え、丁寧に洗顔しているつもりでも皮脂量の多いTゾーンは汚れが溜まってしまいます。毛穴づまりを解消するために毛穴パックやピーリングなどのスペシャルケアを行っている方は多いのではないでしょうか。

Tゾーンの毛穴ケアに特別なお手入れが必要なように、頭皮の毛穴も通常のシャンプーだけでは毛穴づまりを起こしてしまいます。頭皮は髪に覆われて見えませんが、Tゾーン以上に毛穴づまりを起こしている方が沢山います。

頭皮にはTゾーンの約3倍もの皮脂腺があり沢山の皮脂が出ていて、10万本の髪で覆われているので汚れが溜まりやすい場所。さらにシャンプーを日本語では「洗髪」と言うように、私たち日本人は頭皮を洗う意識が低いため、お顔のTゾーン以上に毛穴づまりを引き起こしやすいのです。


薄毛や細毛を促進する頭皮の毛穴づまり

皮脂

皮脂は髪がつくられる毛母細胞よりも、上部から分泌されるので髪の成長にも悪影響を及ぼします。

頭皮の毛穴づまりはほっておくと、「ベタつき」や「かゆみ」といったトラブル以外にも髪の成長に影響を与え、薄毛や抜け毛といった深刻な悩みにもつながります。

髪は毛穴の奥にある毛母細胞で作られますが、毛母細胞があるのは皮膚表面から4~5mmの深さ。皮脂はそれよりも上にある皮脂腺から分泌されるので、古い皮脂を取り除いてあげないと髪が伸びる道を塞いでしまい、髪の成長を妨げてしまうのです。

また皮脂が古くなると酸化皮脂となり、活性酸を発生させます。老化の原因とも言われている活性酸は、毛母細胞を傷つけてしまうので髪が細くなったり、成長の途中でぬけてしまいます。


頭皮の毛穴をケアすれば髪にツヤが出る

頭皮の毛穴づまりを解消する事で髪のツヤがアップするケースも多いです。髪のツヤは毛穴から分泌される皮脂が髪をコーティングする事で保たれていますが、毛穴が詰まっていると新しい皮脂を分泌することが出来ず髪はパサついていきます。

髪のパサつきや頭皮が乾燥しているのは「加齢による皮脂量の減少」と勘違いして、「あまりシャンプーをしない」という方を良く見かけますが実は逆効果。毎日のシャンプーで毛穴をきれいにすることで、新しい皮脂が分泌され髪のツヤがアップすることが多いのです。