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オーブンで作るオイルサーディン

いわしを使った手作りのオイルサーディンをご紹介します。下味をしてオイルを注ぎ、オーブンで低温加熱するので手間がかからず簡単にできます。このオイルサーディンを使ったチーズ焼きもご紹介します。

執筆者:石川 由華

オーブンで作るオイルサーディン

所要時間:60分以上

カテゴリー:メインのおかずチーズ焼き

オーブンで作るオイルサーディンとサーディンのチーズ焼き

この季節、旬であるいわしを使った手作りのオイルサーディンをご紹介します。小さめのいわしで作ると食べやすいのでお勧めです。いわしに下味をしてオイルを注ぎ、オーブンで低温加熱するので手間がかからず簡単にできます。このオイルサーディンを使ったチーズ焼きもご紹介します。

いわしもミックスチーズもカルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは骨や歯を育てる栄養素ですが、不足するとイライラの原因になったり肩こりや腰痛の原因にもなります。プチトマトを加えるとクエン酸が加わり、カルシウムの吸収率がアップしますのでお勧めの組み合わせです。

オーブンで作るオイルサーディンの材料(全量)

オイルサーディン
いわし10尾
いわしの分量の1%
オリーブオイル適量
サラダ油適量
ローズマリー2本
ニンニク2かけ
オイルサーディンのチーズ焼き
オイルサーディン3尾分
ミニトマト4個
マッシュルーム1パック
ミックスチーズ60g
こしょう少々
チーズ焼きは2人分です。

オーブンで作るオイルサーディンの作り方・手順

オイルサーディンの作り方

1

いわしは頭と腹わたをとって水洗いし、水気をふきとって塩をふって一晩置く。<br />
いわしは頭と腹わたをとって水洗いし、水気をふきとって塩をふって一晩置く。
塩の分量はいわしの重量の1%の量です。ちなみに今回はいわしが570gでしたので塩は5.7gになります。

2

オーブンに入れられる鍋にオリーブ油・サラダ油を薄くしき、いわしを並べる。いわし同士が重なる時にはオイルを注ぐ。いわしが表面に出ない位までオイルを注ぎ、うす切りにしたにんにく・ローズマリーを加える。<br />
オーブンに入れられる鍋にオリーブ油・サラダ油を薄くしき、いわしを並べる。いわし同士が重なる時にはオイルを注ぐ。いわしが表面に出ない位までオイルを注ぎ、うす切りにしたにんにく・ローズマリーを加える。
出来上がったときにいわしの皮がくっついてしまわないようにオイルを注ぐようにします。オリーブ油とサラダ油は同量位で使用します。

3

オーブンを100度に予熱する。鍋を火にかけ、小さな泡が出てきたら蓋をしてオーブンで1時間半加熱し火を通す。保存容器に入れて荒熱が取れたら冷蔵庫で保存する。
オーブンを100度に予熱する。鍋を火にかけ、小さな泡が出てきたら蓋をしてオーブンで1時間半加熱し火を通す。保存容器に入れて荒熱が取れたら冷蔵庫で保存する。

オイルサーディンのチーズ焼きの作り方

4

プチトマト・マッシュルームは縦半分に切り、いわしは中骨を取って耐熱容器に入れる。<br />
プチトマト・マッシュルームは縦半分に切り、いわしは中骨を取って耐熱容器に入れる。

5

ミックスチーズを散らしこしょうをふって・オイルサーディンのオイルを回しかけ、200度に熱したオーブンで20分加熱する。
ミックスチーズを散らしこしょうをふって・オイルサーディンのオイルを回しかけ、200度に熱したオーブンで20分加熱する。

ガイドのワンポイントアドバイス

いわしは今の時期安価に手に入りやすいのでまとめて作っておくと便利です。オイルにつけたまま2~3日日持ちします。パスタやサラダに添えても美味しいです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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