睡眠中でも簡単にできるマスク美容法
夏はクーラー、冬は暖房でお肌は1年中乾燥している状態です。特に、寒い冬は、エアコンや、足元ヒーターなどダブルで温めるので、乾燥ケアにかなり気を使わないと、すぐ肌がカラカラの状態になってしまいます。以前風邪を引いた時に、喉がヒリヒリ痛かったので濡れたシートをはさむ「濡れマスク」をして寝たのですが、その時感じたのが喉の痛みも無くなったのですが、マスクで覆われた部分の肌が朝しっとりと潤っていたこと。
そこで、乾燥が気になる時は睡眠中でも簡単にできる「マスク美容法」行っています。
塗って、付けるだけの簡単な方法
お風呂に入って十分身体を温め、化粧水、美容液、クリームなどでスキンケアをしたら、マスクを付けて寝る……だけです。睡眠中にしっとりモチモチ肌に大変身
睡眠中ずっとマスクの中で、自分の呼吸のスチーム効果があるので、翌朝マスクをはずすと、お肌がしっとりモチモチの状態になります。マスクは柔らかい不織布素材の使い捨てを使用しています。
ポイントは、息苦しくないように立体型で、上下は目の下すぐからあごまで、左右は頬をカバーして耳の側まで覆ってくれるほど大きめのサイズで、フィット感のある物を選ぶこと。
そのほうがおでこを除く、顔全体がしっとりとします。
マスクを付ける寸前に、化粧水はハンドプッシュで、何度も丁寧に肌に吸い込ませて下さい。
目元には美容液を重ね付け、唇にはリップクリーム、頬には保湿用のクリームをたっぷり塗って下さい。
アロマオイルを垂らして癒し効果も
寝ている間のスチーム効果で、朝びっくりするくらい肌も唇もしっとりしますよ!毎日続けると、乾燥肌が驚くほど改善されます。私は気にならないのですが、もし、マスクをして寝るのは苦しく感じる…という場合は、ほんの1~2滴ほどアロマオイルをマスクに垂らすのもおすすめ。
友人にマスク美容を勧めたのですが、マスクが苦手なので、ラベンダーやオレンジ・スイート、ベルガモットなどを気分によって使い分けているとのこと。香りで癒されてマスクが気にならなくなった!と言ってました。
また、もう一人の友人は、ローズウォーターをマスクにスプレーして使っているそうです。
もしマスクを窮屈に感じるようでしたら、こんな方法も試してみて下さいね。
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