紀元前から使われていた!?プラセンタの歴史

美しくありたい女性のスーパーサプリメントとして根強い人気を集めているプラセンタ。その歴史は古く、紀元前から医療用に使われたという記録や、古代中国でも不老不死の秘薬として使われていたという記録も残っています。日本でも、江戸時代に不老長寿の薬の材料として使われていたそうですが、使われるのは医療や身分の高いごく一部の人たちという時代が長く続いていました。

そして、今から20年ちょっと前に、やっと私たちが簡単に購入できる健康食品として登場したのです。

医薬品のプラセンタについては、厳しい安全性や成分のチェックもされていますが、健康食品のプラセンタについてはそのチェックがほとんど行われていないのが現状。それなのに、プラセンタは根強い人気をもっています。ということは、「品質レベルについて知らないまま買っている人がほとんど」ということなのです。

普段、高いお金を払って買っているプラセンタが本当に意味のあるものなのか……気になりますよね! 今回は、医薬品のプラセンタを作っているスノーデン株式会社で、プラセンタサプリの裏側についてお話を聞いてきました。

取材協力:スノーデン株式会社 医学部・広報部 高橋洋氏

プラセンタの効果とは?

好調

体調の土台を整えることで、健康美容につながるという成分

プラセンタは、「美容」というイメージが強いですが、医薬品として認められた成分でもあります。日本にあるプラセンタ製品は、医療用医薬品(注射薬)、一般用医薬品(別名:OTC医薬品)、医薬部外品、健康食品・サプリメント、化粧品があり、健康・美容のために利用されています。

■医療用医薬品(内服薬・注射薬)の効果効能
更年期障害の改善や母乳の分泌促進、肝機能障害の改善の他、美容目的で病院で処方されています。

■一般用医薬品(OTC医薬品)の効果効能
滋養強壮・虚弱体質・肉体疲労・病後の体力低下・食欲不振・栄養障害・妊娠授乳期などの栄養補給など。

色々な効果効能が並びましたが、要は、体の土台を整えて元気にしてくれる「天然のベースサプリ」と言えるのかもしれません。

この他、自律神経のバランスを整える効果も注目され、不眠やイライラの対策として利用されたりしています。最近では、精神科や心療内科での治療に用いられるなど、心の健康に対する医学的な効果も認められるようになってきています。