美容食・インナービューティー/絢子式 さつまいも美ダイエット

さつまいも美ダイエット:さつまいもの上手な食べ方

さつまいもの選び方から、さつまいも美ダイエットをするための秘訣までご紹介します。

鈴木 絢子

執筆者:鈴木 絢子

美容サプリメント・美肌作りガイド

さつまいもの選び方

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どれが美味しいさつまいも?

さつまいもを食生活に取り入れる前に、知っておきたいのがさつまいもの選び方。その場でさつまいもを切って確認することは出来ないので、購入する際は、その外見のみで美味しさを見極めねばなりません。そこで、こちらのチェックリストをお役立て下さい。

【美味しいさつまいも選びチェックリスト】
□ ずっしりと重みがある
□ 色が均一である
□ 全体が紡錘形
□ 皮の色が鮮やかでツヤがある
□ ひげ根が少ない
□ 根の跡が深くない
□ でこぼこが少ない

また、形だけで判断するのであれば、「ずんぐりむっくり」型を選びましょう。ずんぐりむっくりとはあまり表現が適切ではないかもしれませんが、背が低いけど太っていることを意味しています。さつまいもを選ぶ時は、長過ぎず、ひょろひょろした痩せ型はNG。少々ぽっちゃりした、なめらかな形のものがベストです。


さつまいもの上手な食べ方

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保存するときは段ボールに入れて。

ご存知の通り、さつまいもは生の状態では食べられません。「火を通すのが面倒だ」と仰る方もいるかもしれませんが、さつまいもはじっくり火を通すほど、甘く美味しくなります。中でも、さつまいも本来の味が楽しめる焼いもが、最も美味しく効果的にさつまいもを摂取できる方法ではないかと思っています。

ダイエットなどの意味も含めて、余分な油を落とせたり、素材そのままの味に仕上がると言うことで人気の蒸し料理。もちろん、さつまいももふかしたり、茹でたり、蒸したり……という調理法も可能ではありますが、そうするとどうしても皮がベチャッとして身にくっついてしまいます。

その点、焼きいもは、焼くことで皮と身が孤立し、どちらもまるで違う食感に仕上がります。皮の表面はカリカリして歯ごたえもあるので、ダイエット中の“噛みたい欲求”にもしっかり応えてくれます。また、身はとても甘さが引き立っており、スイートポテトのような味わいになり、まさに一石二鳥のスペシャルフードと言えるのではないでしょうか。

是非、焼きいもという調理法をチョイスして頂きたいと思います。


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