風邪に負けるな！免疫力UPダイエット・6つのヒント

ヒント1「減らすべきは食事量ではなくカロリー」

極端に食事の量を減らしたり、カロリーさえ低ければと、栄養バランスを無視した食事にしてしまうと免疫力は下がります。免疫細胞を作っているたんぱく質や、免疫力をサポートする役割もあるビタミンやミネラルなど、しっかりバランスよく摂れていれば、カロリーが低くても免疫力が下がる要因にはならないと言われています。元気にダイエットするためにも、良質なたんぱく質をとり、ビタミンやミネラルの豊富な野菜や海草、キノコ類など、低カロリーでもたっぷり食べられて満足感のあるものを中心とした献立を立てるなど、食事の量よりも食事内容とカロリーを見直してみましょう。

ヒント2「寝不足は敵」

睡眠は免疫機能に直接作用します。ノンレム睡眠時は「リラックスの神経」といわれる副交感神経が優位な状態になりますが、そうなることで免疫細胞が活性化し、免疫力が上がります。睡眠時間が短いと身体の回復力も弱まり、ダイエットを続ける体力も奪われてしまいますので、忙しくても睡眠時間はなるべく確保しましょう。