行動に重さを感じたら
行動が重くなったら振り返ってみる
- やらなくてはいけないのになかなか行動できない
- やろうやろうと思いつつ、後回しにしている
- やってはいるが重苦しい
そんなとき、私たちはなんとか行動を起こそう(もしくは継続しよう)と
- どうしたらいいか
- どんな風にしたらいいか
- 何をしたらいいか
実は行動を起こすためには、「行動」そのもの以上に目を向けるべきことがあります。それを無視してとるべき「行動」ばかりに目を向けると、ますます「義務感」や「脅迫感」に追い立てられるようになります。
そんなとき、ぜひ試してほしい手法をご紹介しましょう。
ゴールに立ち戻る
「最高のサービスを提供する」「過去最高の営業成績を上げる」
「昇進試験に合格する」
おそらく今取り組んでいる行動にはその元になる「ゴール」があったはずです。そうした「ゴール」はそれ自体、私たちのエネルギー源となります。しかし、ゴール達成を目指す過程で、私たちはいつのまにかそのための「行動」や「試行錯誤」に埋没してしまうことがあります。
そういうときこそ、
「そもそも何のためのこれに取り組んでいるのか?」
「この行動は未来の何につながるのか?」
ともう一度「ゴール」に目を向けるような質問を自分にしてみてください。
同じ行動をするにしても、目を向けているのが「未来(ゴール)」か「現在(目の前の行動)」かによって軽やかさはぐっと変わってくるはずです。