中国茶/中国茶の基礎知識

中国茶の種類(3ページ目)

中国のお茶も日本のお茶も、カメリア・シネンシスという植物(お茶の樹)の葉で作られています。製造工程の違いによって、緑茶、白茶、黄茶、青茶、黒茶、紅茶という6大茶類に分類されており、千種類以上もあると言われる中国茶は、味も香りも多種多様。幅広い楽しみ方ができる中国茶の種類についてご紹介いたします。

久永 佳子

執筆者:久永 佳子

お茶・中国茶ガイド

日々の習慣にしたい美と健康の源

美と健康

美と健康をサポートしてくれる中国茶

お茶は、中国では紀元前から、日本では約1200年前から利用されており、現在では保健飲料としても注目されています。もともとお茶は、生葉を噛んで毒消しをしたりと薬用としての利用に始まり、食用、飲用へと変化をとげてきました。歴史文献に様々な効果や効能の記述があることからも、体に良いものであることは容易に想像ができます。茶という文字が確定したのは唐初期で、飲用としては2000年ほどの歴史があります。

中国茶は古来からその機能が注目されてきた、美や健康をサポートしてくれる存在。その日のコンディションやシーンによって飲み分けることで、効果的に有効成分を取り入れることもできるので、現代人にとっても日常的に取り入れたい習慣のひとつとなりつつあります。


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