カレーパン部門
■根カレーパン根カレーパン
全日本パン協同組合連合会会長賞は株式会社ル・スティル(VIRON)の岡垣その子さんの「根カレーパン」(230円)
ニンジン、ゴボウ、レンコンなど根菜の角切りと豚挽き肉を使った家庭的な温かみのあるカレーが包まれています。揚げ衣も角切りで食感も楽しく、ヘルシー感がありました。
根カレーパンは11月中旬から12月まで、みんなのぱんやで販売予定です。
◆みんなのぱんや
住所:千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング B1F
TEL:03-5293-7528
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■トマトカレーパン
トマトカレーパン
大会会長賞は株式会社コダマの西濱賢剛さんの「トマトカレーパン」(200円)
湯種を使いトマトペーストを練り込んだもっちりとした生地でチーズとウィンナーのカレーを包んでいます。パン粉にベビースターラーメン、黒ゴマ、大葉を合わせて個性的な揚げ衣となっています。
トマトカレーパンの販売店舗については確認中です。
審査員長特別賞
■米粉でサクサクスティックカレー米粉でサクサクスティックカレー
審査員長特別賞はグンイチパン株式会社の渡辺知子さんの「米粉でサクサクスティックカレー」(200円)
米粉を生地にではなく、ダッチトッピングとして使うことでノンフライにしたカレーパン。大きめにカットされた牛バラ肉のカレーが包まれています。
渡辺さんは昨年のメロンパン部門で全日本パン協同組合連合会会長賞を受賞されていましたね。
米粉でサクサクスティックカレーはパーネデリシアで販売が予定されています。
◆パーネデリシア
今年のパングランプリ東京のお題は朝食や夕食といったシチュエーションの設定があったので、日常的に食べ続けられるパンかどうかが重要視されました。カレーパンに関しては応募数も多く、楽しみながら自信を持ってご自身ならではのパンに腕を振るう様子が伝わってきました。上記のパンは各店で販売されます。どうぞお楽しみに。
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