オーブンがなくても楽しめる土鍋焼きりんご
秋に入ってりんごが出回るようになってきました。まず最初に出回るのが紅玉。紅赤色で、果肉がキュッと引き締まった、酸味の強いりんごなので、焼きりんごにぴったりなのです。もちろん、他の種類でもおいしく作れますが紅玉が特におすすめです。
今回はオーブンではなく土鍋を用意。りんごをホイルで包んだら、土鍋に入れてじっくり加熱。オーブンと違って焼き色がつかないので、りんごの赤い色合いがそのまま。「焼きりんご」というよりは「蒸し焼きりんご」の方がしっくりくるかもしれません。できたてアツアツの焼きりんごを一口かじると、ジワッと広がる果汁やバターの風味がたまりません。そこに冷たいアイスクリームを乗せてみても。とろけるバニラとアツアツのりんごの組み合わせは絶品です。
今回はオーブンではなく土鍋を用意。りんごをホイルで包んだら、土鍋に入れてじっくり加熱。オーブンと違って焼き色がつかないので、りんごの赤い色合いがそのまま。「焼きりんご」というよりは「蒸し焼きりんご」の方がしっくりくるかもしれません。できたてアツアツの焼きりんごを一口かじると、ジワッと広がる果汁やバターの風味がたまりません。そこに冷たいアイスクリームを乗せてみても。とろけるバニラとアツアツのりんごの組み合わせは絶品です。
土鍋でほっこり焼きりんごの材料(2人分)
土鍋でほっこり焼きりんごの作り方・手順
焼きりんご
1:りんごをくり抜く
りんごをよく洗ったら、ヘタ周辺にナイフをぐるりと入れ、スプーンでヘタと種を掘り出します。
底に穴が開かないように気をつけてください。2:中身を詰める
くり抜いた穴にバターとグラニュー糖、お好みでシナモンを詰めます。
バター、グラニュー糖、バター、グラニュー糖と層にして詰めるとよいです。3:土鍋で焼く
【2】のりんごをアルミホイルで半分包みます。
全体を塗らした土鍋に網などを引き、りんごを入れたら蓋をします。弱めの中火に30~60分かけます。途中焦げつきに気をつけてください。
土鍋の大きさ、りんごの量によって時間が変わってきます。中くらいの土鍋、りんご2個だと40分が目安です。全体を塗らした土鍋に網などを引き、りんごを入れたら蓋をします。弱めの中火に30~60分かけます。途中焦げつきに気をつけてください。
4:できあがり
りんごの色合いは赤いままですが、スッと串が通るくらい柔らかくなっていたら火がしっかり通っています。
5:盛り付け例
アイスクリームを添えていただきます。
ガイドのワンポイントアドバイス
土鍋が熱くなっているので、水をかける場合は、 土鍋が冷めてからにしないと、割れる恐れがあります。土鍋の取り扱いは十分気をつけてください。土鍋が焦げ付きそうなら、薄く水を張って蒸し焼きにしても◎。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。