1995年~2000年築は、マンション立地は郊外から都心へ回帰
品質も新築とさほど変わらない
バブル崩壊により地価の下落が長期化するとともに、容積率緩和のための諸施策が講じられるようになったため、都心に大規模・超高層マンションが多数登場し始めました。住宅金融公庫の最も低い金利である基準金利に適応するマンションの耐久性、バリアフリー、省エネ性の基準が厳しくなったため、一段と質の向上が図られるようになりました。
1995年(築18年)~2000年(築13年)マンションの特色
2000年以降のマンションの特色は、次回に。
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