意外に知られていない「間取りの見方」
間取りの良し悪しは、住み心地に直結するから重要である。とくに面積にゆとりがないときほど、細かく見ることをおすすめする。ちょっとした見落としが大きな後悔につながることが多いからだ。しかし、間取りの基礎的なチェック法を知らない人が意外にも多い。そこで、具体的な間取りを使って問題を出してみよう。下の間取りは91.32平米、3LDKのプラン。郊外に実在するものだ。この図面を見て、瞬時にいくつ特徴を指摘することができるだろうか。高級マンションにも共通するマンション選びの基礎項目。「7つ」を目標に抽出していただきたい。