かぼちゃがたっぷり入ったかぼちゃパン
生地にかぼちゃを練り込んで、しっとりフワフワに仕上げました。かぼちゃの自然の甘さがあるので、朝食用だけでなく、おやつにもお召し上がり頂けます。今回はトッピングにグラニュー糖を振りかけてみました。
かぼちゃパンの材料(8個)
かぼちゃパンの作り方・手順
生地を作る
1:生地をこねる~発酵終了
分割・丸め
2:分割をする
発酵完了した生地を計量し、8個に分割します。
その際、スケッパーで生地を痛めないように気をつけましょう。
その際、スケッパーで生地を痛めないように気をつけましょう。
3:生地を折る
生地を二つに折り、綴じ目を上にして自分に垂直に置きます。この綴じ目を隠すようにもう一度手前から二つ折りにします。これを数回繰り返し、表面をきれいに整えていきます。
4:生地を丸める
片手で生地を軽く握り、クルクルと円を書くように左回りに手を動かし、生地を丸めていきます。その際、綴じ目が必ず下になるよう気をつけましょう。
ベンチタイム
5:生地を休ませる
大き目のタッパなどに布を敷き、丸めた生地を置いて15分程度休ませます。乾燥しないように気をつけましょう。
成型
6:伸ばす
20センチくらいに生地を伸ばします。
7:結ぶ
だんご結びをする要領で生地を結び、端と端は生地にくっつけます。
仕上発酵
8:仕上発酵をする
オーブン板の上に成型した生地を間隔をあけて並べ、発酵に入ります。発酵ではオーブン板ごとビニール袋に入れたり、フワッとラップをかけたりして乾燥を防ぎましょう。35度で20分を目安に行います。2倍の大きさになったら仕上発酵完了です。
焼成
9:トッピングをする
つや出しのとき卵を塗り、お好みでトッピングにグラニュー糖を振りかけます。
10:焼成をする
180度に予熱をしたオーブンに生地を入れて焼成します。ガスオーブンの場合、180度で焼成時間は10分が目安です。焼きあがったら、網などの上で冷ませば、かぼちゃパンのでき上がりです。人肌に冷めたら、ビニール袋などに入れると良いでしょう。
ガイドのワンポイントアドバイス
かぼちゃの水分量によって、仕込み水の量を調整しましょう。特にゆでたかぼちゃではなく、冷凍かぼちゃを温めて使う場合は水分が多く出るので、ご注意ください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。