桜ごはん
桜ごはんの材料(4人分)
桜ごはんの作り方・手順
桜ごはん
1:米を洗い、出し昆布を加えて炊く
米は洗い、同量の水と出し昆布を入れて30分ほど漬けてから、炊き上げます。
2:具と合わせ酢の用意をする
菜の花は塩を加えてさっと茹でます。冷水にとり水気を絞ります。花芽だけを醤油で下味を漬けます。(残りは辛し和えなどに使ってください)桜の塩漬けは、水に30分ほど浸けて塩気をとります。合わせ酢の材料を混ぜ合わせます。
3:ごはんと合わせ酢をあわせる
ご飯が炊き上がったら飯台に移し、熱いうちに合わせ酢とご飯に混ぜ合わせます。(風を送りながら混ぜ合わせるとごはんが艶よくなります)
4:菜の花と桜の塩漬けをちらす
水気を切った、菜の花、桜の塩漬けを散らします。
5:桜の塩漬け
桜の塩漬けは、塩にも桜の香りが移り、天ぷらに添えたり、おにぎりにも使ってください。
6:桜の梅酢漬け
梅酢に漬けて冷蔵庫で保存した桜の塩漬けは、お漬物感覚で食べられます。
7:桜の淡雪かん
桜の淡雪かんなど、お菓子作りにもおすすめです。
ガイドのワンポイントアドバイス
今回は酢飯にしましたが、桜の塩漬けを塩抜きをしないで、洗ったお米と水、桜の塩漬けをのせて炊くと塩味と香りの桜ご飯ができます。こちらもおすすめです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。