餃子のあんやハンバーグたねの残り、カレーの残りを包んでも!
本来、パスティはパイに似た生地ですが、今回は「サンタフェ風インディアンフライブレッド」の生地に少しだけ薄力粉を加えた生地を使いました。焼き立てはサクッと香ばしいし、冷めるとやわらかくフィリングとよくなじみ、どちらもおいしいです。
春キャベツはやわらかいので、塩もみせずにコンビーフとマヨネーズと合わせて、シャキッとした食感を楽しみましょう。フィリングは餃子やハンバーグのたねを入れてもOK。とっておきの、アメリカンなおすすめは、ピーナッツバター&バナナ。カリカリベーコンも入れれば、さらにアメリカンです。
春キャベツはやわらかいので、塩もみせずにコンビーフとマヨネーズと合わせて、シャキッとした食感を楽しみましょう。フィリングは餃子やハンバーグのたねを入れてもOK。とっておきの、アメリカンなおすすめは、ピーナッツバター&バナナ。カリカリベーコンも入れれば、さらにアメリカンです。
春キャベツのパスティの材料(4個)
春キャベツのパスティの作り方・手順
春キャベツのパスティ
1:
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強力粉と薄力粉、ベーキングパウダーをあわせてふるう。
2:
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ラードを加えて、フォークで粉に切り込むように混ぜる。
3:
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ラードが粒状になったら、粉の中心にくぼみをつくり、そこに熱湯を注ぐ。
4:
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フォークでざっくり混ぜて、粉けがなくなったら、手で10回ほどこねる。
こねすぎないように注意。5:
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表面がなめらかにならなくても、まとまったらこねるのは終わり。ラップフィルムをかけて、室温で30分以上、休ませる。
6:
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フィリングをつくる。千切りしたキャベツ、缶から出してほぐしたコンビーフ、マヨネーズ適量を入れて、和えておく。
7:
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休ませた生地をカードで4等分にする。
8:
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麺棒で直径15センチほどの円形に伸ばす。
9:
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フィリングを生地の上にのせ、縁同士をあわせてつまみとめる。
餃子のあんは、あらかじめなまこ型にまとめておくと、包みやすい。10:
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天板にパスティをのせて、溶き卵を塗る。
11:

200℃に温めたオーブンで15分、おいしそうな焦げ目がつくまで焼く。
ガイドのワンポイントアドバイス
焼き立てをアイスティーやビール食べてもいいし、冷めると不思議といろいろなお酒に合います。ぜひ、お花見のお供にしてみてください。(パン制作/松野玲子 スタイリング・撮影/野口英世)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。