ホームメイドクッキング/調味料・作りおきレシピ

麹醤油と揚げ豆腐

麹、だし醤油、鷹の爪を合わせてつくる「麹醤油」。食卓にあると便利な調味料です。今回は揚げ豆腐にのせてみました。

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド

麹醤油と揚げ豆腐

所要時間:60分以上

カテゴリー:サブのおかず揚げ出し豆腐

麹醤油と揚げ豆腐

麹の甘い香りと醤油の風味が楽しめる「麹醤油」。食卓にあると便利な調味料です。今回は揚げ豆腐にのせてみました。そのほかに大根おろしや、納豆に加えても良いでしょう。そして里芋や蒸し野菜、また炊きたてのご飯に添えていただくのもおすすめです。

麹醤油と揚げ豆腐の材料(出来上がり約量200ml)

醤油麹
乾燥麹 50g
だし醤油150ml
赤唐辛子1本
麹と同量のお湯(60度)
揚げ豆腐
木綿豆腐1丁
片栗粉大さじ2
サラダ油適量
麹をほぐし、容器に入れてます。麹と同量のお湯(60度)を入れて温度が下がらないように布巾などで包み5時間ほどねかしてふっくらと戻してから使います。

麹醤油と揚げ豆腐の作り方・手順

麹醤油と揚げ豆腐

1麹醤油をつくる

乾燥麹をバラバラになるように手でよく揉みほぐします。保存容器に麹を入れ、同量の60度程のお湯を加えます。温度が下がらないように布巾で包み4~5時間ほどおき、ふっくらと戻します。赤唐辛子は種を取り除き2mm巾に切ります。保存容器には柔らかくなった麹に、唐辛子、出し醤油を加え常温で1晩おき、冷蔵庫で保存します。2~3日後から食べられますが、1~2週間ほどすると醤油と麹の風味が増して美味しいです。<br />
乾燥麹をバラバラになるように手でよく揉みほぐします。保存容器に麹を入れ、同量の60度程のお湯を加えます。温度が下がらないように布巾で包み4~5時間ほどおき、ふっくらと戻します。赤唐辛子は種を取り除き2mm巾に切ります。保存容器には柔らかくなった麹に、唐辛子、出し醤油を加え常温で1晩おき、冷蔵庫で保存します。2~3日後から食べられますが、1~2週間ほどすると醤油と麹の風味が増して美味しいです。

2豆腐の水気を切り、片栗粉をまぶす

木綿豆腐は布巾で包み重石をして、しっかり水気を切ります。食べやすい大きさに切り、ペーパーで水気をふき取り、全面に片栗粉をまぶします。<br />
木綿豆腐は布巾で包み重石をして、しっかり水気を切ります。食べやすい大きさに切り、ペーパーで水気をふき取り、全面に片栗粉をまぶします。

3180度の温度で揚げる

180度の油で、余分な粉をはたきながら、きつね色に揚げます。<br />
180度の油で、余分な粉をはたきながら、きつね色に揚げます。

4器に盛り、麹醤油をのせる

器に揚豆腐を盛り付けて、三つ葉を添えます。麹醤油をのせる。<br />
器に揚豆腐を盛り付けて、三つ葉を添えます。麹醤油をのせる。

ガイドのワンポイントアドバイス

今回は麹(生麹でも乾燥麹)を60度のお湯でねかして、ふっくらと戻してから醤油などと混ぜて使います。麺つゆを使う時は、水(表示の分量)で薄めて使います。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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