春の桜あんぱんレシピ！桜餡を使った可愛いあんぱん

餡を１つ35g（×8個分）を丸めて冷蔵庫で冷やしておきましょう。桜の塩漬けは水に浸し塩分を洗い落としておきます。

「基本の丸パン」の工程を参考に、生地の1次発酵までを終えます。

発酵完了した生地を計量し、8個に分割します。その際、スケッパーで生地をいためないように気をつけましょう。

生地を二つに折り、綴じ目を上にして自分に垂直に置きます。この綴じ目を隠すようにもう一度手前から二つ折りにします。これを数回繰り返し、表面をきれいに整えていきます。

片手で生地を軽く握り、クルクルと円を書くように左回りに手を動かし、生地を丸めていきます。その際、綴じ目が必ず下になるよう気をつけましょう。

大き目のタッパなどに布を敷き、丸めた生地を置いて15分程度休ませます。乾燥しないように気をつけましょう。

生地を軽く手で押さえ平らにし、めん棒を当てていきましょう。真ん中から下へ、真ん中から上へ転がします。途中で生地の向きを変え、生地を円形に伸ばしましょう。

左右、上下から生地を引き寄せて離れないようにします。

綴じ目が馴染むように、生地を下にして整えます。

ハサミで5箇所切り込みを入れます。その際、勢いよくサクッと切るようにしましょう。予めYの字に3箇所切ると、花びらの大きさを均一に、バランス良くカットできます。

オーブン板の上に成型した生地を間隔をあけて並べ、発酵に入ります。発酵ではオーブン板ごとビニール袋に入れたり、フワッとラップをかけたりして乾燥を防ぎましょう。35度で20分を目安に行います。2倍の大きさになったら仕上発酵完了です。

パンにツヤをつけるため溶き卵を塗り、トッピングの桜の花びらを置きます。焼成時にパンの膨らみで花が飛び出ないように、しっかりと生地に押さえておきます。

180度に予熱をしたオーブンに生地を入れて焼成します。ガスオーブンの場合、180度で焼成時間は10分～12分が目安です。焼きあがったら、網などの上で冷ませば、春の桜あんぱんのでき上がりです。人肌に冷めたら、ビニール袋などに入れると良いでしょう。