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リース型ハンギングバスケットの作り方をご紹介
ガーデニングサイトでは、これまでにも様々なハンギングバスケットの作り方をご紹介してきました。今回は、クリスマスやお正月を意識して、リース型のハンギングに挑戦です!
リース型ハンギングバスケットの材料
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市販のライナー付きリース台
- リース台…植え込み部直径30センチの市販品
- パンジー、ビオラ…取り混ぜて、3号鉢8株(リースの大きさに合わせて増減)
- アイビー…根鉢を崩し8本に分ける
- 培養土
- 水苔
- ビニールシート…水抜き穴を開けておく
リース型ハンギングバスケットの作り方

ライナーの上に、水抜き穴を開けたビニールを
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ビニールシートの上に培養土を入れる

花苗のレイアウトを決める
レイアウトが決まったら、いよいよ植え込みです。
ポットから苗を取り出してみて、真っ白に根が回っているような場合は底面の根を切って、軽く根鉢を崩します。ただしこの方法は、パンジーやビオラのように根を切られても大丈夫な植物に限ります。通常、花が付いている株の根鉢は、あまり崩さないほうが賢明です。なお、根が回っていない場合は、崩す必要はありません。
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株間にアイビーを植えこむ
アイビーは、根の周りの土をほとんど落としてしまっても大丈夫。花苗の隙間を埋めるのには、もってこいの植物です。リースには長めのものを使い、細いワイヤーを使ってリース台に留めつけて形を整えます。

水苔を敷き詰めて、しっかり水やりを
苗が落ち着くまで2~3日は寝かせたまま、土が乾いたら水やりをして管理します。その後は、フックで吊り下げて楽しみましょう。なお、水やりの際は下に寝かせた方が、ムラなく水やりできます。
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完成から三日目のリース
なお、今回はパンジー、ビオラを使用しましたが、ガーデンシクラメンやハボタン、スイートアリッサムなどもお勧めです。
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