「そば(蕎麦)」にはダイエット&美容にとって嬉しい成分がたくさんあるのをご存じですか? 今回はそばに含まれる成分や特徴を詳しく解説しながら、そばを1週間食べることでダイエットを効率よく成功に導く方法をご紹介していきたいと思います。

そばのダイエット&美容成分

■ルチン
「ルチン」はそばの特徴的成分!

「ルチン」はそばの特徴的成分!

そばに含まれる特徴的な成分は「ルチン」です。ルチンは、アンチエイジング効果があることで注目されている「ポリフェノール」の一種で、強い抗酸化作用があるため、毛細血管を強くして血流をスムーズにする効果が期待できます。

また、ルチンはビタミンCの吸収をよくしてくれる働きあるため、野菜等と一緒に食べることで美容効果も期待できます。

 


■豊富なビタミン
そばには各種ビタミンが非常に豊富に含まれているのも特徴。特に豊富なのは、ビタミンB群で、脂肪・糖質の代謝をよくする働きがあるため、ダイエット効率もアップしてくれます。

また、コリンという水溶性のビタミンも含まれ、肝臓の保護・強化を担うビタミンとして非常に重要視されています。


■低GI値
そばはお米や小麦製品(うどん・ラーメン・パスタ等)に比べ、GI値が低い食品です。GI値が高い食品は食後に血糖値が急激に上昇し、インシュリンの分泌も活発にします。インシュリンには脂肪を作る働きがあるので、分泌され過ぎると脂肪を体内にため込んでしまい太る原因となります。

<各食品のGI値>
食パン:90  うどん:85 白米:84 もち:80 パスタ:65 玄米:55 そば:54
出典:http://www.gisymbol.com/about/glycemic-index/
シドニー大学が運営するGI値に関する以上とサイト・データベースを参照。

以上の数値からも分かるようにそばはGI値が低く、血糖値の上昇を抑えることでインシュリンの分泌が少なくなるため、太りにくい食材といえます。

その他、そばには食物繊維が多く含まれているのも特徴で、お米に比べ8倍以上も多く含まれていることから、ダイエット中にありがちな便秘の悩みも解消してくれることでしょう。


そばは太る?痩せる? うどん・ラーメン・パスタとの違いとは

また、そばも炭水化物なのだから、食べると太るのではと思う人もいるかもしれません。実際、同じ重さの麺のカロリーを比較すると、うどん・ラーメン・パスタの1食分は約300kcal、そばは300kcal弱なので大した違いはないといえます。

しかし、そばと、うどん・ラーメン・パスタの大きな違いは、原材料です。うどん・ラーメン・パスタは小麦粉製品で、そばはそば粉製品という点。そばの場合も十割ではないものもありますが、上記でも解説したように、小麦粉とそば粉の違いは内容成分である「ルチン」が入っているかいないかにあります。 

小麦粉には、たんぱく質、食物繊維、ビタミンB、パントテン酸などの成分が含まれていますが、これはそばにも含まれています。逆に、小麦粉だけに含まれていて、そば粉にはないという成分はないので麺類を食べるならそばがおすすめです。

さっそく、そばダイエットを実践する方法をお伝えします。