免震マンションのメリットとデメリット
「アイソレーター」と呼ばれる免震装置が、大きな地震時の横揺れを軽減させるはたらきを担う。建物内の人や資産を守り、躯体へのダメージも抑える期待効果が利点である。しかしながら、建築コストが割高なために分譲市場においての普及率はそれほどは高くない。限られた免震マンションのなかから、都心の好立地物件を10棟ピックアップしよう。センチュリーフォレスト<分譲中>
敷地の南と西が外国人向け高級賃貸マンションに接し、東側が街路樹(予定)に面する。代官山らしい、緑に囲まれた落ち着いた環境が立地上の特長である。JR山手線「渋谷」駅から徒歩7分、東急東横線「代官山」駅から徒歩8分。地上5階地下3階建て、総戸数は244戸にのぼる。設計、施工、分譲はすべて免震構造の実績豊富な鹿島建設である。「センチュリーフォレスト」高級感の漂うリビングダイニング(モデルルーム)