街並に見合うマンションが素敵！
京都といえどもみんなが町家に住んでいる訳ではありません（当たり前ですね）。特に室町通のような利便な立地では、住まいといえば集合住宅がメインになります。
マンション名に「御所」の名前をいれた分譲マンション。築年数は新しくないが、タイル張の外観とバルコニーの曲線が古さを感じさせない。
1階の庇（ひさし）に注目。どうしても単調になりがちなマンションの外観ラインが、すこし目をひくデザインとなっている。
こちらのマンションもエントランスの庇に瓦を使用。
こちらのマンションは車寄せが白塗りの土塀風な仕上げ。
近代的な建物にひっそりとこのような石碑。地元の方の土地への思い入れが伝わってくる。
本来、建物にそれ程コストをかけていない賃貸マンションであっても、デザインは工夫が施されている。
賃貸業者の案内を受けて賃貸マンションを回るカップル発見。
新築マンションの現場も複数あった。ここはまだ2011年3月現在更地。
すでに一度は完売した様子の新築マンション。キャンセル住戸発生の看板があがっていた。
これから販売予定の新築マンション。基礎工事の途中であった。
室町通沿いに住むためには、一戸建という選択肢もなくはないのですが、やはりマンションを探すのが現実的です。2km少しの間に賃貸マンションもさることながら未竣工の新築分譲マンションが3棟もあったのが印象的でした。これだけ供給が集中しているのも需要があるという証拠。「祇園祭は自宅から見物」なんてなかなか粋ですね。
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