みなさん、気になるエリアはありますか?関西で家を買おうと検討するときはどうしても「あの地区の住み心地は?」とか、「10年後、値下がりしちゃうかしら?」と何かと気になりますよね?この記事ではエリア検討の参考にしていただこうと、シリーズでエリアの特徴や住宅の価格帯など、さまざまな切り口でエリアの徹底比較をしていきます。第1回目のエリア比較は神戸市の海上都市、「ポートアイランド」と「六甲アイランド」です!


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■エリア概要

神戸市三宮の南海上に造られたポートアイランドは、世界初の人口島です。1960年代に埋め立てが始まり、1981年に第1期事業が完成しました。総面積468ヘクタールの敷地には、県の住宅供給公社分譲の団地や市営住宅が住宅団地を形成し、その他エリアでは神戸発のアパレルを中心としたファッション企業などが存在しています。国際会議場や国際展示場があり、ポートピアホテルやホテルゴーフリッツなど、コンベンションのための施設も備えています。


ポートアイランドの北公園から神戸大橋を眺める。


一方、六甲アイランドはポートアイランドに次ぎ、神戸第2の人口島です。住吉浜・魚崎浜の沖に、1972年から施工され、1990年に敷地面積580ヘクタールで完成しています。島内にはインターナショナルスクールや外資系企業があり、国際的な雰囲気があります。また神戸ファッション美術館や小磯記念美術館など文化的な香りも漂っており、住宅地としても計画住戸8000戸、計画人口3万人を数えます。


■立地・交通

ポートアイランドは神戸の中心地、三宮の南に造成した埋立地で、市街地の三宮まで出る交通はポートライナーを利用することとなります。ですが、ポートライナーでは、市民病院前駅よりJR三宮駅まで17分もかかります。仮に「JR三宮」から西へ17分快速電車に乗ったとすると、充分「垂水駅」まで行く事ができてしまいます。


六甲アイランドのファッションミュージアム


かたや六甲アイランドは、六甲ライナーを利用します。一番遠いマリンパーク駅からJR住吉駅まで所要時間は10分。住吉駅から三宮駅までは、JRで約7分かかりますので、三宮へ行くのは乗換えを考えると六甲アイランドの方が少し時間がかかりそうですけれども…

しかし、大阪に行くのには住吉からでは19分、三宮からでは新快速を利用すると20分、快速だと26分かかり、新交通の時間を含めると六甲アイランドの方に軍配があがりそうです。