上本町エリア
京都市の北部に位置する下鴨エリア
昔ながらの街並みがたくさん残る京都。これらの京都の中で、有数のお屋敷街として有名な「下鴨(しもがも)」。京都でも最も古い神社の一つである「下鴨神社」は、平安朝の頃から朝廷、公家、武家などから敬われ、深い木立につつまれています。この神社のまわりにひろがる住宅街は、下鴨神社の落ち着いた雰囲気が感じられる佇まい。京都の街の紹介第一弾はこの「下鴨」をご紹介しましょう。


京都の繁華街から6分の「出町柳」

上本町路線図
街の玄関口は京阪電鉄「出町柳(でまちやなぎ)」駅。京都の繁華街にも近く、乗り換えなしで大阪までも行ける。

出町柳町駅前
京阪電鉄「出町柳」駅。駅前は、バスやタクシーなど近隣へむかう車が多く行き交う。
「下鴨」として知られるエリアの南に位置する玄関口は「出町柳(でまちやなぎ)」。この駅は、京阪電鉄本線の京都側の始発駅でもあります。ここから大阪のビジネス街の中心「淀屋橋(よどやばし)」へは、特急で53分。他の路線より少し時間がかかりますが、乗り換えなしで直接アクセスできるのは便利ですね。また大阪方面の沿線には「枚方(ひらかた)」や「門真(かどま)」「守口(もりぐち)」などの企業城下町などもあり、これらの通勤圏としても可能なエリアになっています。

また、京都の中心街の「京阪三条」・「京阪四条」にもそれぞれ、4分・6分の好アクセス。デパートや商店街で賑わう繁華街にこんなに近いところは珍しいですね。もちろん夜の街として有名な「祇園(ぎおん)」や「先斗町(ぽんとちょう)」もすぐ。とっても便利な街といえます。


エリアのシンボル「下鴨神社」

鴨川
駅前は、鴨川が流れるたたずまい。川辺には、散歩やジョギングをしている人の姿も。この奥に「下鴨神社」がある。
このエリアの顔といえる「下鴨神社」は、京都でも一番古くに建立されたといわれる神社です。また、平安時代には、国と首都京都の守り神として、また皇室の氏神さまとして特別の信仰を受けていたともいわれ、京都の中でも風格がともなった神社ですね。

また、下鴨神社の南側にひろがる美しい森「糺の森」は、「源氏物語」、「枕草子」をはじめ、数々の物語や詩歌管弦にうたわれてきた名所で、約12万4千平方メートル、東京ドームの約3倍の広さがあります。まさに、都心の中の森ですね。その中には樹齢200年から600年にもなる太い樹木が約600本生い茂っているとか。また、中には小川が流れ、地域の住民にとっては憩いの場としても親しまれています。

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