けいはんなエリア
奈良県の北西部に位置する「けいはんな」沿線。近鉄奈良線の北側に位置する。
祝開通! 近鉄けいはんな線でご紹介したように、奈良「生駒」から新規開業した「近鉄けいはんな線」。新しくできた駅は3駅と区間は短いですが、どこもが住宅街として開発されているエリア。これまでも、郊外でちょっと大きめな一戸建てが建てられてきました。近鉄奈良線の駅からバス便だったこれらのエリアが、新駅が出来たおかげで交通アクセスが抜群によくなり、注目のエリアに。今回は「けいはんな線」沿線の住宅街をご紹介しましょう。

大阪「本町」へ乗り換えなしで30分台

けいはんな線路線図
「大阪地下鉄中央線」に乗り入れる「近鉄けいはんな線」。大阪の都心へダイレクトアクセスが出来る。地下鉄線への乗り換えも便利。

「近鉄けいはんな線」の一番の魅力は、「大阪地下鉄中央線」に直接乗り入れていることです。乗り換えることなしに、大阪の都心へ行けることは魅力ですね、始発駅の「学研奈良登美ヶ丘駅」から大阪のビジネスの中心街「本町」まで36分。地下鉄のため急行などが運行しておらず、少し時間がかかりますね。でも、乗り換える手間と時間を考えれば、問題ないのではないでしょうか?

また、途中の「生駒」で「近鉄奈良線」に乗り換えると、難波へもアクセスすることができますよ。「学研奈良登美ヶ丘駅」から「難波」まで29分(乗り換え時間は含んでいません)。行き先によって、路線を選べるのも嬉しいですね。

「JR大阪環状線」への乗り換えも便利ですよ。地下鉄中央線で「森ノ宮」駅に出て乗り換えるもよし、近鉄奈良線の「鶴橋」でもよし。また、他の地下鉄線の乗り換えも楽。大阪市内であれば一回の乗り換えでほとんどのエリアをカバーできそうです。


白庭台:既存の住宅地に新エリアの開発中

白庭台駅前
白庭台駅のロータリーから見える駅前の開発風景。マンションが建築される予定。
続いて沿線の住宅街を見ていきましょう。大阪に近い駅からご紹介します。まずは「白庭台」から。生駒市の北部に位置する「白庭台駅」は、「生駒駅」からひとつめの駅です。

「白庭台駅」の駅前周辺は、造成工事がすすめられており、マンションや戸建住宅地になる予定だとか。とはいっても、2分も歩くと既に開発された一戸建て住宅がひろがっていますよ。70坪ほどの敷地に区画がわけられており、街全体がゆったりとした雰囲気です。

白庭台駅前の住宅街
白庭台駅前の住宅街。駅から徒歩3分のエリアにひろがる街並み。
「白庭台」の住宅地は1990年ごろに開発された住宅地。「けいはんな線」が開通するまでは、近鉄奈良線の「生駒」駅からバス便でのアクセスでした。 近鉄奈良線の「生駒」から「学園前」駅は、郊外住宅地の中でも大阪へのアクセスのよさで人気のあるエリア。近鉄奈良線の駅よりバス便というエリアが大変多くありました。

今回の「けいはんな線」開通で、バスに乗らずに電車にアクセスできるようになったエリアがたくさんあります。バスに乗らずして電車の駅に行けるというのは、郊外住宅地にとっては魅力的ですね。これから注目のエリアになるでしょう。


学研北生駒:商業施設が揃う便利な街

学研北生駒
学研北生駒駅前。幹線道路にはレストランや銀行スーパーなどがある。
次の「学研北生駒駅」を見てみましょう。こちらの駅も「白庭台」と同様に既に開発された住宅街がひろがっています。ただ「白庭台」と違い、駅前に幹線道路が走りファミリーレストランや銀行、スーパーなどがあり賑わいをみせています。「白庭台」は一戸建てが整然と並ぶ新興住宅地でしたが、「学研北生駒駅」は商業施設などもあり賑わった雰囲気です。

学研北生駒
「学研北生駒駅」周辺の住宅街。落ち着いた街並みがひろがる。
でも、一歩道を入ると住宅街がひろがっていますよ。このエリアは25年前ほどに開発された住宅街もあります。そのエリアは、塀と門がしっかりある家が多く落ち着いた雰囲気です。もちろん、新しく開発された街もありますよ。開発したディベロッパーによって街並みが変わっています。商業施設もそろい、多様な街並みがある「学研北生駒」です。

この駅から15分ほど歩くと「奈良先端科学技術大学院大学」などの学術施設があります。これは「関西文化学術研究都市」の1エリアとなっており企業の研究所などもあります。このため駅名にも「学研」という文字がついたとか。街のもうひとつの顔ですね。

次のページでは、最後の「学研奈良登美ヶ丘」駅と沿線の住宅相場をご紹介しましょう!