ウォーキング/ダイエットウォーキングテクニック

食欲を抑えるウォーキングテクニック(3ページ目)

食欲を抑えるウォーキングテクニックを紹介します。

長坂 靖子

執筆者:長坂 靖子

ウォーキング・姿勢ガイド

時間で食欲セーブ(ポイント2)

食後のウォーキングがお勧め

食後のウォーキングがお勧め

本来、有酸素運動は空腹時に行う方が脂肪燃焼に効果がありますが、食欲を抑えるという点から見ると、食事前に歩くと、歩いた事による油断で沢山食べてしまいがち。

そこで、食後にウォーキングをすることをオススメします。この時に、食べた量によってウォーキングの距離を決めるのもいいでしょう。たくさん食べたら長い距離を歩くようにすると、あまり歩く時間がとれない時は、自然に食事をセーブできるようになるでしょう。ただし、胃に血液が集中する食後すぐの運動は避けましょう。最低30分はあけて下さい。

また、運動をすると交感神経が活性化するので、イメージトレーニングしながら歩きましょう。なりたいスタイルや憧れの女優や・モデルをイメージしつつウォーキングすると、脳にインプットされやすくなります。結果、常に理想の自分を思い描く事ができ、食べる事をセーブしやすくなります。

ウォーキングする時間は、朝がオススメです。通常のゆったりとしたウォーキングは、交感神経と副交感神経を刺激して、生体リズムを整えますが、ダイエット目的の速度の速いスポーツウォーキングは、脈拍を速くし交感神経も活性化します。そうなると夜にしてしまった場合、なかなか寝付けなくなる事になります。

朝、理想の自分を思い描きながらのウォーキングで、その日1日の食欲セーブにつなげましょう。

次は、自律神経のバランスを整える方法です。

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