神奈川県内にある42病院の差額ベッド代(室料差額)一覧
下の表はランキングの元にもなっている神奈川県内42病院の差額ベッド代(室料差額)一覧です。差額ベッド代の設定がある42の病院には、全て個室が用意されていることがわかります。また、個室以外でも差額ベッド代の設定がある病院は多く、2人部屋で19病院、3人部屋で5病院、4人部屋でも13病院あります(不明確な病院は除く)。ただ、2~4人部屋の差額ベッド代となると、最も高額でも東海大学医学部附属病院にある2人部屋の10,500円で、他はすべて1万円未満の設定です。中には、差額ベッド代が僅か520円(相模原協同病院の2人部屋)のような設定もあります。ここまで少額だと何の差があって差額ベッド代を払う必要があるのか知りたいところですね。
エリア的には、やはり横浜市が18病院で圧倒的に多く、次に川崎と相模原市に5病院づつとなっています。
入院した時のイメージも大事!
ここでは42の病院の差額ベッド代を紹介しましたが、東京都に比べたら病院数は少なく、実際に入院する可能性のある病院はかなり限られるはずです。その可能性のある病院の差額ベッド代を事前に確認しておけば、将来入院した時にお金がなくて泣く泣く個室を諦めるようなことはなくなるはずです。個室を希望するのか、環境の良い2~4人部屋を希望するのか、それとも差額ベッド代の不要な大部屋でも良いのかをイメージし、それに見合った備えを今からでもしておきましょう。
※一覧表にない病院でも病院内には差額ベッド代(室料差額)に関する説明書きやパンフレットなどがあるはずです。差額ベッド代の詳細については各病院へ直接確認して下さい。
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