まずはお約束のビフォア画像です
同性の厳しい目でチェックしてみましょう!
志水院長:「目の位置は左が高いですね。けれど頬骨と口角は右が上がって左頬が落ちています。これは顔の左右だけでなく、上下にも歪みが出て捻じれているからです」
首の後ろ、Tシャツのすぐ上に注目
志水院長:「第七頚椎という首の一番下の土台となる骨が少し出ています。これが出っ張ると上下の骨との連動が悪くなり、周辺にある抗重力筋という姿勢をまっすぐに保ったりや顔のたるみを防ぐ筋肉が衰えるので、骨が出っ張ってない無い人よりも、たるみや二重顎になりやすくなります」
パソコンやデスクワークの時間が長い人は、こういうケースがが多いそう。とはいえ仕事は簡単にやめられませんから、やはりプロの手で調整するといたしましょう。
1回目――シンメトリー顔を作る、理想の土台作り
【骨盤の調整】骨盤は体の中心であちこちと密接につながっている大切な部分。時間をかけて調整します
最も近いイメージは、なんと「パーソナルトレーニング」。志水院長に体のあちこちを支えられ、指示に従い自分で体を動かすという動作がメインとなります。
【背中の調整】腕の筋肉を刺激し、背中の緊張を緩めています
これらはオステオパシーというテクニックの一部。完全に他人任せにするのではなく、自分自身でも体を動かすことで、無理なく関節の稼働域を広げたり、筋肉をゆるめたりできるのです。
【首・肩の調整】腕をおさえられた姿勢で肘を前に持っていく動作を3回。慣れるまで結構たいへんです
モデルさん:「け、結構忙しいです!」
動きはどれもゆっくりですが、要所要所で自分も力を込めなければいけないいわば「参加型の調整」のため、慣れてないと軽い運動をしたくらいには体力を消耗するのです。
首と密接につながる手の緊張を緩めています
「さっきより腕が高く上がります」
「首が左右同じように傾くようになりました!」
など次々と好変化が。
【変顔ではなく】真面目な施術です。目の筋肉を動かして連動する首の骨にアプローチ
顔の調整は2回目に集中して行うことになりました。
次回はいよいよ顔にアプローチ!そして伝説のシンメトリー顔へ