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美術留学 アメリカでの画材調達方法 2(2ページ目)

美術留学をしようとする人の誰もが悩む「画材は何を持参すべきか」?アメリカの画材屋の品揃えや、持参すべきものについて回答します。

西島 美保

執筆者:西島 美保

社会人の学びガイド

---西島さんの目から見て、お勧めの画材屋や、画材調達法は、どのようなものになるでしょうか。今、現地で調達するものと、日本から持参するのと、どのようにしようかと考えながら進めています。

必要最低限は日本から持っていった方がいいと思います。
「必要最低限」とは、自分が作品を作るために今使っていて、持っていけるもの、持っていきたいもの全部、です。どんな作品をつくるかにより、画材は異なりますが、日本で買えるものがアメリカで買えないということはよくあります。

ただ、色々な画材を使ってみたい、そろえたいというのであれば、現地で購入するのも楽しいかと思います。

アメリカではどんなクラスを受講する予定でしょうか?使用画材はクラスによって違います。基本技術を学ぶクラスでしたら、画材指定はあるでしょうし、逆に作品作りが主のクラスでしたら、自分が使い慣れたものを持参し、使うのが安心だと思います。消耗品以外は学校で借りられる事もあります。

ゼロからのスタートであれば、現地で先生やクラスメートなどに相談してから購入しても遅くないと思います。画材の呼び名や使い方を覚える良い機会にもなりますし、コミュニケーションを取るきっかけにもなりますよ。


---All Aboutで、西島さんのような方に出会えて本当に嬉しかったです。西島さんのような方がいることにとても励まされ、勇気づけられました。

ありがとうございます。私の書いた記事が誰かの励ましにつながっているとしたら、本当にうれしいです。

画材別の調達方法についてもまとめましたので、ぜひこちらも合わせてご覧下さい。美術クラスの受講が実り多きものになりますように。

アメリカ美術留学者必見!画材別調達方法


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