大学中退の悪夢

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社会に出てからが本当の学び時!勉強を楽しもう!
社会人の大学・大学院進学が一般的になりつつあるが、一方「大学中退」という学歴に何年たっても苦しむ人々がいる。

現在、博士課程在学中で、また税理士として活躍中の澤根さんの最初の学歴は大学中退。大学の規定による在籍期間を過ぎてしまい、4年間大学に在籍したものの、突然の大学中退勧告。その後、長い間、悪夢(試験が出来なくて冷や汗をかいたり、退学になる夢)に悩まされていたそうだ。毎回冷や汗をかいて飛び起きるほどだったという。

また、読者の一人、ボルドーさん(30代男性)も4年在籍したのちの大学中退という事実に苦しんでいる。
「自分が望んで中退したつもりだったんですが、中退後は、中退前より苦しくなってきて、今でも気になるんです。(中略)大学のことが、精神に大きく作用するというのは本当だと思います。僕の場合自業自得ともいえるのですが、結構つらいです」
中退する時は、中退後にこれほどつらい思いをするとは予想さえできなかったと言う。またボルドーさんのご両親も大きなショックを受けたそうだ。

学歴は変えられる!

私自身、最初の学歴は短大卒だった。短大を選んだ時は、何を勉強したいのか良く分からず、また経済的及び卒業後の就職率を理由に地元の短大に進んだが、社会に出てからも自分の学歴に対するコンプレックスはあった。

しかし学歴は変えられると知り、まずは大学評価・学位授与機構で「学士」を取った。さらにアメリカの大学に編入学。その大学を卒業せずに飛び級で大学院に進み、私の最終学歴は大学院卒(修了)に変わった

学歴が変わったことによる大きな変化は、自分に対して自信が持てるようになったということ。それは、自分自身と真剣に向き合い、本当に学びたいと思ったことを、希望の学校で学び、その過程と結果に満足しているからだ。
・美大への道 27歳会社員の場合

最初に紹介した澤根さんも、40代になってから、大学評価・学位授与機構で学士を取得し、さらには大学院に進んで修士号を取得。そして現在は大学院博士課程に在籍し、社会人学生として「学び」を楽しんでいる一人。学位を取得したおかげで、例の悪夢はすっかり見なくなったという。

また大学中退経験のつらさを訴えるボルドーさんも大学評価・学位授与機構での審査を受ける予定だという。

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