芸能人が教授

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テレビや雑誌で見かける有名人の講義を大学で受けられる時代
最近、芸能人や著名人を教授として招く大学が目立つようになってきた。背景には少子化による競争激化に対応すべく、新たな学問分野の新設によるものや、話題性提供などのPR戦略などがあるようだ。今回は大学で教鞭をふるう有名人、著名人を探してみた。

東京芸術大学で"世界の北野"に会える!?

東京芸術大学は、2005年4月に大学院映像研究科を開設。注目は映画制作技術者の育成を目的とした映画専攻(修士課程)の教授陣。北野武氏、黒沢清氏が監督領域を担当し、さらに脚本、製作、撮影照明、美術、録音、編集の専門家達が顔をそろえる。しかし、北野武氏は多忙のため、定期的に講義がある、というよりは、年に数回、特別講義の形で授業を担当するという。
なお修了すると修士(映像)が授与される。

ちなみに北野武氏の実の兄である北野大氏(工学博士 専門:環境科学)は、淑徳大学教授。こちらは逆に大学教授としてメディアに登場するというパターンを確立した第一人者でもある。


漫画が学問の時代になった:大阪芸術大学

同じく2005年4月に大阪芸術大学で開講したのは、キャラクター造形学科。「キャラクター原論」をベースに、マンガ・アニメーション・ゲームデザインの三分野で構成され、漫画家、アニメーターなどのクリエイター養成が目的。池上 遼一氏、里中真智子氏、永井 豪氏など、名だたる漫画家が教授として教鞭をふるう他、ゲームクリエイターの岩谷徹氏、絵本作家の立原えりか氏など豪華メンバーが客員教授を勤める。

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