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職歴2年、大学受験後の再就職(2ページ目)

高卒後、DTPオペレータとして働く2年目の女性が社会人入試に挑戦!提出書類取得には上司の承認が必要だが、何て言えばいい?また3年未満の職歴は不利?

西島 美保

執筆者:西島 美保

社会人の学びガイド

再就職において重要なのは『学歴』

実は、3年以上の職歴よりももっと重要なことがあるという。

キャリアコンサルタントとして、多くの転職紹介・マッチングをこなすA氏は、「学歴の壁」の存在を語る。

「募集の段階で『大卒以上』を求める求人が多いため、将来的なことを考えても、高卒よりは大卒、と学歴を変えておくことをおすすめします」


将来転職を考えたとき、『高卒』という学歴では、応募要件の部分で門戸が閉ざされてしまうことが多く、学歴に対する関する意識は依然根強いそうだ。高卒からのキャリアプランを考えたとき、志望転職先へのスタートラインに立つためには、やはり大学卒の学歴が必要になってくる。

しかし、学歴改造が増えてきた現在、多様な学歴を持つ人材が企業の人事採用を行っていけば、もしかしたらこのような学歴一辺倒の採用は徐々に薄まっていく可能性があるかもしれない。


【参考記事】
・学歴が一生通用する不思議
・学歴を変えよう!大学中退からの脱出!


上司には相談を

次に『在職証明書の発行依頼』を上司に依頼、との質問だが、まず会社の人事部に本当に上司の承認が必要かどうか確認しよう。会社によっては従業員本人の申請だけで、取得できる場合がある。

また上司にどう伝えればよいか、については、まず、信頼できる上司かどうかがポイントになる。信頼できない上司であれば、適当な別の理由を言うのもありかもしれない。

信頼できる上司であれば、事前に相談しておくといい。上司から見れば、優秀な人材に抜けられるのは厳しいが、事前に部下の考えを知っておくことは、今後の業務計画を立てる上でも有用な情報となる。

また、「向上心がある」と前向きに見てもらえるチャンスかもしれないし、勤務時間や有給休暇取得への配慮など、力になってもらえる場合もある。場合によっては、休職や学費補助など、会社の制度などがある場合も。ただし「会社が嫌」などの不平不満を言わず、「自分の力を伸ばしたい」「能力アップを目指したい」という前向きな姿勢であることを忘れずに。


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